LIFE活用、過半数が「ケアの質向上に寄与」 訪問系・居宅介護支援事業所のモデル事業

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2023年3月2日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇LIFE活用、過半数が「ケアの質向上に寄与」 訪問系・居宅介護支援事業所のモデル事業
厚生労働省は27日、「科学的介護情報システム」(LIFE)に関するモデル事業の対象と
なった108の訪問サービス・居宅介護支援事業所の過半数が、「LIFEがケアの質の向上に
寄与する」と実感しているとする調査研究の結果を、社会保障審議会・介護給付費分科会
の委員会で明らかにした。
調査では、LIFEの他の様式で活用してみたいシートについて聞いたところ(複数回答)、
最も多かったのが「興味関心チェック」(37.8%)だった。次に多かったのは、「基本項
目」(36.0%)や「生活機能チェック」(35.1%)など。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230227205958
(CBnews 2023.2.27)

〇「オンライン診療」どこまで浸透してる?「いずれ対面診療以上の医療提供も可能に」
 専門家の見解
多くの人が一度は耳にしたことがある「オンライン診療」。スマホやパソコンを介して自宅
にいながら受診でき、診療後には薬が自宅まで配送される。忙しい現代人には願ってもない
医療サービスだ。コロナ禍以降、導入する医療機関も増え、専用のアプリケーションも続々
登場している。ところが、身近になったものの、まだまだ利用者は限定的で、サービス実態に
ついても知らないことが多い。普及が緩やかな背景と「オンライン診療」の現在地を専門家
に聞いた。
https://www.oricon.co.jp/special/62523/
(ORICON NEWS 2023.3.2)

〇障害者の施設入所 2026年度までに5%以上削減 政府が目標決定
施設や病院で過ごしている障害者数について、厚生労働省は27日、2026年度末までに5%以上
削減するという目標を決めた。地域での生活に移ってもらい、精神科で長期入院する患者も減ら
す。ただ、足元では重度や高齢の入所者が増えており、どこまで進められるかは見通せない。

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