KDDI・NICT他、高齢者向け対話AIで介護モニタリング業務時間の7割削減に成功

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2023年3月9日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇KDDI・NICT他、高齢者向け対話AIで介護モニタリング業務時間の7割削減に成功
KDDI株式会社、国立研究開発法人情報通信研究機構(以下 NICT)、NECソリューション
イノベータ株式会社は、株式会社日本総合研究所(以下、日本総研)の協力を得て研究
開発している、マルチモーダル音声対話システム(Multimodal Interactive Care
SUpport System、以下 MICSUS:以下、ミクサス)活用した介護モニタリングの実証実
験を、2022年6月28日から2023年1月28日まで実施した。
介護モニタリングは、ケアマネジャーが高齢者の自宅などへ訪問し、健康状態や生活状
況の変化を確認する業務で、ケアマネジャー業務全体の4分の1を占めている。
https://iotnews.jp/medical-healthcare/219768/
(IoTNEWS 2023.3.8)

〇iPhoneで「腸音」測定、アプリをサントリーが開発した理由
サントリーのグループ会社が2023年2月、腸の音を測定し、人工知能(AI)で解析した
結果を基に、食事や運動などを提案するiPhoneアプリをリリースした。飲料や機能性
食品ではなく、デジタルヘルスのサービスを提供する狙いとは。
サントリーのグループ企業が2023年2月にリリースした腸活アプリの「腸note」。1月に
米ラスベガスで開催されたテクノロジー見本市「CES」で、サントリーグループとしては
初めての出展だったにもかかわらず、「CES2023イノベーションアワード」を受賞する
など注目された。
https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00110/030700149/
(日経ビジネス 2023.3.9)

〇歯科医療のデジタル化 /奈良
「歯を削る」「歯を抜く」「型どりをする」「レントゲン写真を撮る」。これらの多くの
診療行為は歯科医師や歯科衛生士、歯科技工士の手によって行われてきました。いわゆる
「アナログ的」な作業ですが、最近は歯科医療分野にもデジタル機器が導入され、アナログ
技法からデジタル化に向かっています。

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