CTC、医療データ事業に参入 健診や睡眠情報を一元管理
2023年6月28日 ピックアップニュース3選
CTC、医療データ事業に参入 健診や睡眠情報を一元管理
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)が医療ビッグデータ事業に参入する。健診や処方
薬、睡眠、運動など健康に関する情報を統合・解析し、個人にあったヘルスケアサービス
の提供につなげる。規制緩和で活用できる医療データが増え、システム構築などの技術が
競争力になると判断した。大手IT(情報技術)企業の参入で停滞気味の医療のデジタル化
が進む可能性がある。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC183JZ0Y3A610C2000000/
(日本経済新聞 2023.6.28)
アプリ1つで自身の医療データを管理可能に
「健康情報ハイウェイプラットフォーム」構築 韓国
いつでも、どこでも、自分の健康情報を確認・活用できるデジタル環境を作るため、韓国
政府が動き出した。保健福祉部は6月9日、「2023年保健医療データ政策審議委員会」を
開催し、複数の医療機関に分散されている医療データを本人に提供し、本人が同意すれば、
医療機関にデータを転送できる「健康情報ハイウェイプラットフォーム」を構築すると明
らかにした。
昨年既に245の医療機関がプラットフォームで事前検証を行い、プラットフォームが問題
なく使えることが確認された。そこで、今年は既存の245の医療機関に、更に600以上の
医療機関をプラスしてプラットフォームに連携し、正式に稼働させる予定である。
https://spap.jst.go.jp/korea/experience/2023/topic_ek_27.html
(JST 2023.6.23)
高齢者などがフレイルの予防法学ぶ 目指せ健康寿命日本一!秋田
健康で長く生きられるよう普段の生活を見直す。年齢を重ねることで体の機能が衰える、
いわゆる「フレイル」についての講演会が開かれ、高齢者などが予防法を学んだ。
講演会は「健康寿命日本一」を目指し秋田市が開いたもので40代から80代の市民約100人
が集まった。
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