認知症施策の新会議、来月発足へ 岸田首相が表明 「本人や家族の声を反映していく」

2023年8月7日 ピックアップニュース3選

認知症施策の新会議、来月発足へ 岸田首相が表明 「本人や家族の声を反映していく」

岸田文雄首相は3日、認知症の高齢者やその家族らを支える施策を話し合う新たな会議を
来月に発足させる方針を表明した。
群馬県のデイサービスなどを視察した後で、「私が主宰する会議体を立ち上げる」と言明。
「認知症の御本人、家族、さらには関係者の皆様の声を政策に反映していかなければなら
ない。総合的な施策推進の議論を深めていきたい」と述べた。
今年6月に認知症基本法が成立したことも踏まえた動き。岸田首相は「法律の施行を待たず
に、来月には御本人や家族、有識者などを交えた会議体を立ち上げる」との意向を示した。
https://www.joint-kaigo.com/articles/12432/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.8.4)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                    

介護現場の業務効率化「北九州モデル」中国・清華大院生が学ぶ

中国・北京の清華大大学院の学生たちが北九州市を訪れ、市が普及に取り組む介護現場の
新たな業務改善手法「北九州モデル」などを学んだ。特別養護老人ホームも視察し、高齢
化先進地が直面する介護分野の課題への理解を深めた。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/1114683/
(西日本新聞 2023.8.7)

年金・医療・介護・福祉…2021年度の「社会保障給付費」138兆7433億円 過去最高額を更新

2021年度、年金、医療、介護、福祉などの給付に関する費用は138兆7000億円あまりで、
過去最高額を更新しました。
国立社会保障・人口問題研究所によりますと、年金や医療、介護、生活保護、子育て支援
など2021年度の「社会保障給付費」は138兆7433億円で、集計開始以来、最高額となりま
した。前の年度より6兆5283億円、4.9%の増加です。

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