認知症ケア、AIが熟練の助言 ベネッセスタイルケア
2023年6月26日 ピックアップニュース3選
認知症ケア、AIが熟練の助言 ベネッセスタイルケア
ベネッセスタイルケア(東京・新宿)は介護サービスの向上を狙い、年内に人工知能(AI)
システムを全260の介護付き老人ホームに導入する。AIは職員が認知症の入所者の介護で
困った場合に適切な助言をすることができる。AIには入所者の日常生活に関するデータな
どに加え、プロ職員の対応パターンのデータも含まれる。こうしたデータを組み合わせ、
質の高いサービスの提供に力を入れていく。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC1640I0W3A610C2000000/
(日本経済新聞 2023.6.25)
骨太方針2023を閣議決定、医療提供体制改革・医療DX推進などの方向は明示するも、
介護保険改革、少子化対策財源などは結論を先送り
岸田文雄内閣が6月16日に「経済財政運営と改革の基本方針2023 加速する新しい資本主義
―未来への投資の拡大と構造的賃上げの実現―」(骨太方針2023)を閣議決定しました。
医療・介護制度を中心に、ポイントを眺めてみますが、重要事項については「結論を先送
り」する内容となっています。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=54682
(Gem Med 2023.6.19)
アルムと塩野義製薬が協業し、薬とアプリを組合わせた感染症トータルケアの構築へ
株式会社アルムと塩野義製薬株式会社は、感染症トータルケアの構築を目的とする業務提携
契約を締結したことを発表した。
両社は、今回の提携により、塩野義製薬が有する感染症対策のソリューションと、アルムが
開発・提供する救命・健康サポートアプリ「MySOS」とを組み合わせたヘルスケアプラット
フォーム構築へ向けて取り組む。
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