認知症、治療経過や生活背景の情報共有促進へ 同時改定で厚労省、診断・治療やケアに活用
2023年4月21日 ピックアップニュース3選
認知症、治療経過や生活背景の情報共有促進へ
同時改定で厚労省、診断・治療やケアに活用
2024年度に行われる診療報酬と介護報酬の同時改訂に向けて、中央社会保険医療協議会・
総会と社会保障審議会・介護給付費分科会の委員らによる2回目の意見交換会が19日開か
れ、厚生労働省は、認知症の人の診断・治療やケアに役立てるため、治療の経過や生活背
景などの情報の関係者による共有を促す方針を示した。
医療と介護をまたいで連携を進めるには関係者間でどのような情報を共有するのが有用で、
どのような様式が有効かなどを議論する。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230419192927
(CBnews 2023.4.19)
わずかな動作でPC操作 柏崎市、障害者支援に機器給付事業スタート
脳性まひや筋ジストロフィーの患者の顔や指のわずかな動作を読み取り、パソコンを操作
する機器について、新潟県柏崎市は今年度から障害者総合支援法に基づき給付する事業を
始める。この機器を対象とするのは全国初という。障害がある人の就労の機会を増やし、
社会参加を進める狙いがある。
機器は「AAGI(ジェスチャーインターフェース)」と呼ばれるもの。国立病院機構新潟病
院(柏崎市)が東海大医学部(神奈川県)、国立障害者リハビリテーションセンター研究
所(埼玉県)などと共同で研究・開発を進めてきた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/f05ac69fdeeca48932dad2c982dc06d5e565485f
(YAHOO!JAPAN 2023.4.20)
介護事業者が取り組むDX。現場スタッフの働きやすさと追求しシステム内製化
「さかいりはグループ」の代表企業として、訪問看護、通所介護・居宅介護支援・児童発
達支援・企業主導型保育園など、多彩な事業を展開する株式会社祥ファクトリ。同社は千
葉県14拠点、東京都3拠点、神奈川県2拠点と、関東エリアを中心に多数の拠点を構え、子
会社の株式会社リハプロでは、愛知県と大阪府の訪問看護ステーションを運営している。
続きは会員のみ閲覧いただけます。
会員登録をされている方はログインしてお進みください。