訪問看護ステーションと調剤薬局の連携による在宅医療の拡充について
2023年6月30日 ピックアップニュース3選
訪問看護ステーションと調剤薬局の連携による在宅医療の拡充について
~地域包括ケアシステムのモデルケース構築を目指す~
住友商事株式会社(以下「住友商事」)、訪問看護ステーションの支援を行う株式会社
eWeLL(以下「eWeLL」)、住友商事グループで調剤併設型ドラッグストアを展開する株式
会社トモズ(以下「トモズ」)(以下「3社」)は、地域包括ケアシステム(※)のモデ
ルケース構築を目指し、訪問看護ステーションと調剤薬局の連携に関する実証実験(以下
「本実証実験」)を開始します。ニーズの高まる在宅医療の拡充により、患者さまの
Quality of life向上に寄与します。
https://medical.jiji.com/prtimes/157341
(時事メディカル 2023.6.29)
「定巡」と「夜間対応型」の統合・整理に異論なし 社保審・介護給付費分科会
厚生労働省は28日に開催された社会保障審議会・介護給付費分科会で、定期巡回・随時対
応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護の両サービスについて将来的に統合や整理を行な
うことを論点として示した。これに対して委員から異論は出なかった。
定期巡回・随時対応型訪問介護看護と夜間対応型訪問介護については、いずれも市町村に
指定された事業者が事業者がサービスを提供する“地域密着サービス”。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230629182436
(CBnews 2023.6.29)
「明るい老老介護」が解決する、超高齢社会の人手不足
「介護職の処遇改善を目的に支給される交付金を差し引くと、介護職の給与は時給900円
くらい。とても仕事内容に見合った水準ではない」。こう不満を漏らすのは、広島県で
介護福祉士として働く、30代の佐藤由紀(仮名)さんだ。介護福祉系の専門学校を卒業後、
介護職に就いたものの、仕事が辛くて2度転職。現在は、子育てのためパートタイムに切
り替え、高齢者向けデイサービス施設で働く。
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