訪問介護ICT化への評価を主張、介護給付費分科会で複数委員
2023年7月27日 ピックアップニュース3選
訪問介護ICT化への評価を主張、介護給付費分科会で複数委員
社会保障審議会・介護給付費分科会が24日開かれ、訪問介護の需要増が見込まれる中で
職員の負担軽減につなげるため、デジタル化による業務効率化の取り組みを2024年度の
介護報酬改定で評価するよう複数の委員が提案した。
厚生労働省によると、訪問介護の受給者は、09年4月の約77.7万人から、22年4月には約
106万8,000人に増加し、今後も増える見通し。
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/07/26/130000
(ケアマネドットコム 2023.7.26)
「介護のケアモデル」を確立。科学的根拠に基づいた再現性の高い介護を提供
株式会社学研ホールディングス(東京・品川/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ
会社で330以上の介護事業所を運営するメディカル・ケア・サービス株式会社(埼玉・さ
いたま市/代表取締役社長:山本教雄)は、この度「MCSケアモデル」として、介護の
ケアモデルを確立しました。
これまで一般的な介護現場では、ベテランやカリスマなど、個人の経験や力量による属人
的なケアが提供されてきました。それに対し、「科学的介護」が社会的にも推し進められ
る中で、当社では、2019年より「MCS版自立支援ケア」を導入。科学的根拠に基づいた再
現性の高いケアに取り組んできました。今回「MCSケアモデル」では、当社が蓄積したケ
アのノウハウを生かし、ケアの目的と目指すご利用者の状態、その解決に必要な方法を
体系化し確立しました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005244.000002535.html
(PRTIMES 2023.7.26)
介護報酬の訪問看護、ターミナルケアなど推進へ 厚労省方針
社会保障審議会・介護給付費分科会が24日に開いた会合では、厚生労働省が、医療ニーズ
の高い利用者が訪問看護で増えているとしてターミナルケアなど専門性の高いケアの提供
を促す方針を示した。看護職員の不足が深刻化する中、分科会の委員からは、質の高い
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