病院カルテ、患者がスマホ閲覧 富士通と札幌医大開発
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2023年2月15日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇病院カルテ、患者がスマホ閲覧 富士通と札幌医大開発
富士通と札幌医科大学(札幌市)は病院が持つ電子カルテなど診療データを患者が
スマートフォン(スマホ)で閲覧できるシステムを提供する。病気について患者の理解が
深まれば、治療方法を選びやすくなる。複数の病院に通う患者の服薬情報や病歴などの
医療データも病院間で共有しやすくする。
通院歴や服用する薬、アレルギーといった情報に加え、検査結果を網羅したカルテを管理
する。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC166TB0W3A110C2000000/
(日本経済新聞 2023.2.14)
〇通所介護、事業所数が飽和状態? 経営悪化で赤字事業所が増加=WAM調査
介護施設・事業所の経営の動向を把握する厚生労働省の調査で、その厳しい状況が報告
された通所介護-。福祉医療機構(WAM)が先月に公表した調査レポートでも、同様に
苦境が伝えられている。
改定で基本報酬が引き上げられたにもかかわらず、赤字の事業所が増加しているという。
WAMが貸付を行っている事業所でみると、その割合は昨年度で46.5%。前年度から4.6
ポイント上昇していた。「およそ2つに1つの事業所が赤字という厳しい状況」。WAMは
そうまとめている。
https://www.joint-kaigo.com/articles/6669/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.2.14)
〇介護保険の申請・届け出を電子化、全国共通書式に…事業者の業務効率化
厚生労働省は、介護保険制度で必要な介護事業者による自治体への文書提出を、全国共通
の電子データによる申請・届け出システムでの処理に切り替える。これまで自治体によって
は「持参・郵送のみで受け付ける」といった独自ルールが存在し、業務効率化の妨げに
なっているとの指摘があった。2025年度には全国で切り替えを完了させる方針だ。
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