特定行為研修修了者、訪問看護に「配置促進を」 同時改定の意見交換会で
2023年5月19日 ピックアップニュース3選
特定行為研修修了者、訪問看護に「配置促進を」 同時改定の意見交換会で
2024年度に行なわれる診療報酬と介護報酬の同時改定に向け、関係者によると3回目の意
見交換会が18日に開かれ、厚生労働省は、40年ごろにかけて増加が見込まれる訪問看護の
ニーズに対応するため、サービスの質の向上を進める必要があるという認識を示した。
意見交換では、特定行為研修を終了するなど、高い専門性を身に付けた看護師の配置への
評価を求める意見があった。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230518194807
(CBnews 2023.5.18)
厚労省、終末期の意思決定支援の推進策を検討 来年度の介護報酬改定の論点に
来年4月に控える医療、介護、障害福祉の報酬の“トリプル改定”に向けて分野横断的なテー
マを話し合う国の意見交換会が18日に開かれた。
3回目となった今回のテーマは、「人生の最終段階の医療・介護」。厚労省は主な課題に、
本人や家族の意思決定を下支えして希望に沿ったサービスを提供していくことをあげたうえ
で、「医療職・介護職による意思決定支援を更に推進する必要がある」との方針を示した。
https://www.joint-kaigo.com/articles/9414/
(JOINT介護ニュースサイト 2023.5.18)
医療データ標準化、「診療報酬で誘導」浮上 規制改革会議、答申見据え調整へ
政府の規制改革推進会議は、医療データの標準化を進めるため医療機関に診療報酬などの
インセンティブを付与することを5月末ごろの答申に盛り込めないか、厚生労働省と調整す
る。質が確保された大量の医療データを研究者らが円滑に特定して利用しやすくするのが狙い。
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