歌舞伎町ホストクラブが介護事業 意外な共通点とコロナ禍の決断

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2023年1月20日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇歌舞伎町ホストクラブが介護事業 意外な共通点とコロナ禍の決断
Smappa!Group(スマッパグループ)は2003年の創業以来、新宿・歌舞伎町でホストクラ
ブを中心にバーや飲食店を運営している。近年では業態の幅を拡大し、美容サロンやギャ
ラリー、能舞台の運営、介護事業まで展開。「業界は変わっても、提供するコアなサービ
スは同じ」と、会長の手塚マキ氏は言う。同グループが大事にしているのは、顧客一人
一人に合わせた「プロフェショナルサービス」だ。前編では、ホストクラブ運営を起点に、
幅広いビジネスに挑戦する狙いに迫る。
日本最大の歓楽街、新宿・歌舞伎町。多くの若者たちでにぎわうこの街に、小さなデイ
サービス(通所介護)センターがある。オフィスビルの一角で、高齢男性たちは麻雀を
楽しみ、女性たちは鏡を片手に髪の毛を結ってもらったり、歌を歌ったりと、思い思いの
時間を過ごす。一般的なデイサービスセンターとは少し様子が違っているようだ。
https://business.nikkei.com/atcl/plus/00037/011300013/
(日経ビジネス 2022.1.18)

〇無資格の介護職員に認知症研修を義務化 2024年度から完全施行 厚労省、進捗を調査へ
今からおよそ1年2ヵ月後の2024年4月から、無資格で働く全国すべての介護職員に対して、
認知症に関する研修の受講が義務付けられる。厚生労働省は今年夏、対象者の受講状況を
調査する方針だ。
無資格の介護職員に義務付けられるのは、トータル6時間の「認知症介護基礎研修(eラー
ニング)」。前回の2021年度の介護報酬改定の際に、厚労省は3年間の準備期間を置いて
2024年度から完全適用する方針を決定した。
https://www.joint-kaigo.com/articles/5768/
(JOINT介護のニュースサイト 2022.1.19)

〇介護主体の社福法人、昨年度に4割超赤字 6年間で最高、福祉医療機構調べ
介護サービスを中心に提供する3,289の社会福祉法人の4割超が2021年度に赤字だったとす
る集計結果を福祉医療機構が発表した。赤字法人の割合は16年度以降の6年間では最も高い。
福祉医療機構では、貸付先の8,351法人から提出された21年度決算のデータを集計した。
業態別の内訳は、介護主体が3,289法人、保育主体が3,159法人、障害主体が1,360法人など。

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