新「LIFE」来月22日から一部稼働 8月に本格化 利便性向上へ
2024年3月21日 ピックアップニュース3選
新「LIFE」来月22日から一部稼働 8月に本格化 利便性向上へ
厚生労働省は、新たな「科学的介護情報システム」(LIFE)の一部稼働を4月22日に始める。
同日から7月末までは利用者情報とADL維持等情報に限り登録可能とする。8月1日から本格
的
に稼働させ、2024年度の介護報酬改定に対応した様式情報を登録できるようにする。
新システムへの移行は、画面表示を分かりやすくしたり、一部の機能を改善したりして利
便性の向上を図るのが狙い。現行のLIFEは4月11日に稼働を停止する。同日から7月末まで
は入力されたデータの参照のみ可能とし、8月1日にサービスを終了する。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20240319143112
(CBnews 2024.3.19)
リコー、AI活用で機器の保守サポート業務効率化とダウンタイム最小化へ
株式会社リコーは、機器の保守サポート業務におけるプロセスDXに、独自の大規模言語モ
デル(LLM)などのAIを活用し、業務効率化と機器のダウンタイムの最小化を目指すことを
発表した。
国内市場において販売・サポートを担うリコージャパン株式会社は、リコー製品の安定稼
働を支えるために全国に約4,500名のカスタマーエンジニア(CE)を配置し、障害発生時に
はCEが顧客先に訪問して機器を修復する。難易度の高い障害が発生した場合は、技術支援
部門のテクニカルサポートエンジニア(TSE)と連携して解決を図る。
リコージャパンは、CEとTSEの連携を一層効率化し、機器のダウンタイムを最小化するため
保守サポート業務のプロセスDXに取り組んでおり、今回発表されたAI活用はその一環となっ
ている。
https://iotnews.jp/ai/245053/
(IoTNEWS 2024.3.15)
約75%が職員不足「介護人材確保を」ロボット導入や奨励金など事例紹介
グループホーム大会《長崎》
高齢化が進む中で介護の現場では、人材不足が課題となっています。
県内のグループホーム事業所でつくる協議会が、長崎市で大会を開き、人材確保の取り組み
が紹介されました。
(グループホーム事業者)
「職員もだんだん高齢化してきて、(入所者を)抱えることができない、夜勤するのも難しい。
そうしたら退職も考える。新しい人材を確保するどころか、今いる人材の離職の危機さえ
あった」
長崎市の出島メッセ長崎で開かれた県認知症グループホーム大会には、事業所の関係者や
介護職員を目指す学生ら、約90人が参加しました。
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