介護事業所と利用者・家族をつなぐ新サービス「つながる家族」登場

2023年8月23日 ピックアップニュース3選

介護事業所と利用者・家族をつなぐ新サービス「つながる家族」登場

エヌ・デーソフトウェア株式会社は、7月27日、介護事業所と利用者、その家族をつなぐ
新サービス「つながる家族」の販売をスタートした。
「つながる家族」は、介護保険制度対応ソフト「ほのぼのNEXT」で作成した請求書・領
収書データをスマートフォンへ送付し、お便りや利用者の様子などのお知らせ配信もでき
るWebサービスだ。
利用者やその家族は時間や場所に問われることなくスマートフォンのアプリ上でデータや
お知らせの確認が可能となる。
また、家計簿や医療費控除申請の際、毎月の支払額をスマートフォンで確認できる。受信
したデータは削除されることがないため紙の請求書のようになくしてしまう恐れはない。
https://www.kaigo-news.net/news_cyqfFjF46Q.html
(介護ニュース 2023.8.22)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

フロンテオ、AIで創薬支援 医療論文3000万本解析

文書解析用の人工知能(AI)を手がけるFRONTEO(フロンテオ)が7月から製薬会社を対象
とした創薬支援サービスを始めた。公開されている医療関連論文をAIが読み込み、特定の
病気について治療対象となりそうな標的を探索する。創薬での開発効率化が狙いだ。現時
点で既に20件の案件を受託している。豊柴博義執行役員は「AI創薬支援サービスで将来は
100億円の売り上げを達成したい」と事業の拡大に意欲を見せる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC076HE0X00C23A7000000/
(日本経済新聞 2023.8.21)

介護・看護離職者、2000年代の2倍 県担当者「1人で抱え込まないで」

高齢化が進み、親などの介護を理由に仕事を辞める「介護離職」が社会問題化している。
県内でも介護・看護を理由に離職した人は少なくない。親の介護を経験した県内のある男
性は「最初は辞めることしか考えられなかった」と打ち明ける。

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