大雪時、訪問介護者らに駐車場 県制度始まる…「セブン」で臨時利用可
2024年1月17日 ピックアップニュース3選
大雪時、訪問介護者らに駐車場 県制度始まる…「セブン」で臨時利用可
訪問診療・介護事業者が雪で利用者宅付近に車を止められない場合、コンビニ店「セブン
―イレブン」の駐車場が使える「お助け駐車場制度」が始まった。県とコンビニ大手「セ
ブン―イレブン・ジャパン」の共同事業で、県の担当者は「都市部は駐車スペースが限ら
れている。積極的に制度を利用してほしい」と呼びかけている。
この制度は、事前に県に申請した訪問サービス事業者が、大雪の影響で利用者宅近くで
駐車場を確保できない場合、県内109店舗のセブン―イレブンの駐車場を臨時で利用でき
る仕組み。
昨年度に初めて行われ、今年度は15日から3月末まで。県医務薬事課によると、県内25事
業者から利用の申し込みがあったという。
https://www.yomiuri.co.jp/local/akita/news/20240116-OYTNT50114/
(読売新聞オンライン 2024.1.17)
医療情報閲覧の特例、富山大・福井大も 被災21市町、来月14日まで
能登半島地震で被災した患者がマイナンバーカードを持参できない場合などに、医療機関や
薬局で、患者の医療情報(薬剤情報、特定健診情報など)を閲覧できる特例について、厚生労
働省は13日までに、石川県と富山県の21市町で、2月14日まで認めると周知した。
この21市町以外では、富山大病院、福井大病院、福井県済生会病院も、同様に特例を認める。
3病院は災害拠点病院で、被災者を受け入れているとの連絡があったため、個別に特例を認
めたとしている。
https://mf.jiho.jp/article/247455
(メディファックス 2024.1.13)
東芝デジタルソリューションズ、要介護認定を支援する自治体向けシステム「ALWAYS V」
タブレット端末で要介護認定の訪問調査をデジタル化
東芝デジタルソリューションズ株式会社は15日、自治体の福祉・保健行政を支援するソリュ
ーション「ALWAYSシリーズ」において、要介護認定訪問調査システム「ALWAYS V」を、同
日から提供開始すると発表した。要介護認定の申請を受けた自治体が実施する訪問調査業務
を、タブレット端末で行えるようになるという。
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