外国人介護人材の受け入れ、訪問系サービスにも拡大か 厚労省 規制緩和を検討

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2023年3月15日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇外国人介護人材の受け入れ、訪問系サービスにも拡大か 厚労省 規制緩和を検討
厚生労働省は今後、技能実習や特定技能の制度を通じた介護現場への外国人労働者の受け
入れについて、ルールを見直せないか検討していく考えだ。
対象となる施設・事業所を拡大し、外国人の訪問系サービスへの従事を認めることなどを
俎上に載せる。
10日の衆議院・厚生労働委員会で、この分野を所管する厚労省「社会・援護局」の川又竹男
局長が、「検討すべき課題だと認識している」と明言。「介護現場の実情や関係団体の意見
なども伺いながら対応していきたい」と述べた。
https://www.joint-kaigo.com/articles/7333/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.3.13)

〇「医療DX推進の工程表」(誰が何をいつまでに実現するのか)の作成に向け、広く国民
 から意見募集
より効率的・効果的で質の高い医療サービス等を確保するために「医療DX」を推進する必要
がある。
そこで医療DXとは何かを明確にしたうえで、医療DXで何を実現するのか、さらに具体的に
どのような施策を、いつまでに実行するのかを明確化する。
政府は3月8日から、こうした内容の「医療DXの推進に関する工程表(骨子案)」について
広く国民から意見募集を開始しました。
https://gemmed.ghc-j.com/?p=53109
(Gem Med 2023.3.14)

〇【厚労省作業部会】薬局でカルテ情報閲覧も‐傷病名や薬剤禁忌情報など
厚生労働省は、9日の健康・医療・介護情報利活用検討会医療情報ネットワークの基盤に
関するワーキンググループに、医療機関や薬局、患者が全国的に電子カルテ情報を閲覧
可能とするための医療情報ネットワークの基盤のあり方や技術的要件に関する取りまとめ

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