医師の参加実績、サービス担当者会議など選択式に
2024年1月29日 ピックアップニュース3選
医師の参加実績、サービス担当者会議など選択式に
「かかりつけ医機能」の報酬、ケアマネと連携強化
医師と介護支援専門員(ケアマネージャー)の連携を強化するため、厚生労働省は2024年度の
診療報酬改定で「かかりつけ医機能」を評価する「地域包括診療科」など4つの報酬の基準
を見直す。
厚生労働省が26日、中央社会保険医療協議会に示した個別改定項目案では、地域包括診療
科のほか、「地域包括診療加算」「認知症地域包括診療料」「認知症地域包括診療加算」の
施設基準として、
▽脂質異常症など慢性疾患の患者を指導する担当医がサービス担当者会議に参加した実績
▽地域包括支援センターや市町村の「地域ケア会議」に担当者が出席した実績
▽ケアマネとの相談の機会を医療機関で確保
―のいずれかのクリアを新たに求める方向性を打ち出した。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20240126195850
(CBnews 2024.1.26)
「訪問介護」の現場で起きていること
課題は「時短」対策用の「バッグ」に反映されたスタッフの声
介護用品メーカーの「フットマーク株式会社」(本社:東京都墨田区)が訪問介護スタッフに
よる現場の声から生まれたバッグの新商品「トート・リュック プラス」を今月発売した。
訪問介護の現場では「バッグ」をめぐってさまざまな声が寄せられているという。同社の
開発担当者に話を聞いた。
同社では2018年に「トート・リュック」を開発。「2通りの使い方ができる」「自転車の
カゴに入れられるので良い」「軽い」などの評価があった一方で、「少し高さが足りない」
「訪問時に直にバッグを置きたくない」「背負った時に肩が痛くなる」「前ポケットが
使いづらい」などの声があり、そうした意見を反映したのが今回の「トート・リュック
プラス」(税込小売希望価格6490円)だったという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb42991caf64d4821991faccfde43f973198e4da
(YAHOO!JAPAN 2024.1.28)
90代も「便利で重宝」 アレクサ、日本の介護現場へ その役割とは?
介護の現場に人工知能(AI)の音声サービスを取り入れる動きが出てきた。高齢化が進む中、最
新技術にどんな役割が期待されているのか。
90代女性のお供に
「エコー、電気をつけて」。車椅子で生活する庄野恭子さん(91)が小さな端末に話しかけると、
部屋の明かりがともった。「電気やテレビをつけたり消したりできるので、とても便利で重宝
している」とほほ笑む。
続きは会員のみ閲覧いただけます。
会員登録をされている方はログインしてお進みください。