北海道さくらCS、スマートグラスで介護記録を音声入力
2023年8月10日 ピックアップニュース3選
北海道さくらCS、スマートグラスで介護記録を音声入力
介護事業を手掛けるさくらコミュニティサービス(さくらCS、札幌市)は、音声を認識し
介護記録を自動入力できるスマートグラスを開発した。秋の実用化を目指して自社で運営
する札幌市内の介護施設で実証実験を始めた。外部への提供は、販売または貸し出しを想
定し料金体系を詰める。
スマートグラスを使うと、備え付けのマイクから、音声で介護情報を記録できる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFC12ABC0S3A410C2000000/
(日本経済新聞 2023.8.10)
重症心身障害児 18歳以降の「生活介護」拡充を
医療型短期入所の基準緩和も 報酬改定検討で
厚生労働省の障害福祉サービス等報酬改定検討チームの会合が9日に開かれ、関係団体への
ヒアリングが行われた。重症心身障害児らを支援する団体は、「放課後デイサービス」を
利用する重症者が18歳以降で「生活介護」に切り替わると医療体制が手薄となる上、事業
所側は加算対象が減ることでサービス提供の継続が困難になるとして見直しを求めた。
また、需要が高まる一方で不足している「医療短期入所」についても、設置基準を緩和す
るよう提案した。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230809195624
(CBnews 2023.8.9)
全ての二次医療圏で認知症疾患センター設置
福岡県、直方・鞍手医療圏の新規指定で
福岡県は、直方・鞍手保健医療圏で認知症疾患医療センターを1カ所指定したと発表した。
今回の指定により、県内全ての二次医療圏で認知症疾患医療センターが1カ所以上指定さ
れたことになる。
直方・鞍手医療圏で指定されたのは、医療法人福翠会の高山病院(直方市、許可病床数=
精神科210床・内科50床)で、認知症病棟などがある。
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