助産所が訪問看護ステーション併設 地域で母子を丸ごと支援

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2023年3月3日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇助産所が訪問看護ステーション併設 地域で母子を丸ごと支援
早産や医療的ケアが必要な赤ちゃんと母親を地域で支えようと、助産所が訪問看護ステー
ションを併設する取り組みが各地で始まっている。大半の訪問看護ステーションは高齢者の
ケアが中心だが、助産所が訪問看護に乗り出すことで、助産師の専門知識を生かして育児不
安を抱える母と子に寄り添えるのが特長だ。
https://www.chunichi.co.jp/article/642056
(中日新聞Web 2023.2.24)

〇大阪大学とNEC、デジタルツイン活用して介護施設の満足度向上の実証実験
大阪大学とNECが設立した「NEC Beyond 5G協働研究所」は3月2日、生活空間の場において
研究開発を実施するリビングラボの手法を用いた実証を、サービス付き高齢者向け住宅
「柴原モカメゾン」(大阪府豊中市)にて2023年3月に開始したと発表した。
同実証実験では、被介護者が常に安心して過ごせて、介護者と被介護者が十分に関わりを
持つことのできる理想的な介護の実現を目指して、デジタルツインを活用して心の状態の
理解・予測や適切なコミュニケーションのきっかけづくりの実証を行っていく。
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230302-2605444/
(マイナビニュース 2023.3.2)

〇居宅介護支援にもLIFE加算適用か。 国が目指すのはケアマネの実務改革!?
2月27日に開催された介護給付費分科会の介護報酬改定検証・研究委員会で、2021年度
改定にかかる2022年度調査の結果(案)が示されました。ケアマネにとって気になる調
査結果の1つが、居宅介護支援や訪問系サービスでの「LIFE活用可能性の検証」です。

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