訪問看護師・介護士の約8割が日常業務に“無駄”や人手不足を感じ、DX・デジタル化の推進を希望。
2023年11月10日 ピックアップニュース3選
【11月11日は介護の日】訪問看護師・介護士の約8割が日常業務に“無駄”や人手不足を感じ、
DX・デジタル化の推進を希望。DXしたい業務は「スケジュール管理」「訪問状況の可視化」など
訪問看護・介護向けスケジュール管理クラウド「CareMaker(ケアメーカー)」を運営する
株式会社CareMaker(東京都中央区、代表取締役:山村真稔、以下「CareMaker」)は、11月
11日の「介護の日」に先立ち、訪問看護・介護に従事している方を対象に、「訪問看護・
介護の職場DXについてのアンケート」を実施し、78名から回答を得ました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000106150.html
(PRTIMES 2023.11.8)
厚労省が新しい複合型サービスの基準案を提示
厚生労働省は2023年11月6日、社会保障審議会・介護給付費分科会を開催し、2024年度
介護報酬改定の「新しい複合型サービス」の方向性を議論した。「サービスの組み合わ
せと機能・役割」「基準の考え方」「報酬の考え方」について論点が示され、「訪問介
護」と「通所介護」を組み合わせてケアを効率的に提供する仕組みが厚労省から提案さ
れた。
新しい複合型サービスは、市町村が指定する地域密着型サービスの1つ。訪問と通所の
ケアで利用者の状態を随時把握してニーズにきめ細かく対応し、要介護者の在宅生活の
継続を図る狙いがある。焦点となったのは、きめ細かいケアを効率的に提供するための
人員・設備・運営基準の在り方。厚労省の案では、現行の訪問介護と通所介護の基準を
ベースにする方向が示された。
https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t358/202311/581900.html
(日経メディカル 2023.11.8)
郵便局でオンライン診療 全国初、七尾・南大呑で実証実験 総務省が15日から過疎地の医療確保
総務省と日本郵便は15日から3カ月間、過疎が進む七尾市南大呑(みなみおおのみ)地区の
郵便局で「オンライン診療」の実証実験に取り組む。郵便局内に専用の個室が用意され、
医師や薬剤師と実際に対面せずに診療、服薬指導を受けられる全国初の試み。同地区は病
院・診療所の空白地となっており、総務省は効果を見極めながら全国の山間地や離島の郵
便局で導入し、へき地の医療体制維持につなげる。
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