介護ICT化に向けて新たな教育資格制度を 日本ケアテック協会が分科会 ヒアリングで要望
2023年10月4日 ピックアップニュース3選
介護ICT化に向けて新たな教育資格制度を 日本ケアテック協会が分科会 ヒアリングで要望
日本ケアテック協会は、2日に開かれた社会保諸審議会・介護給付費分科会のヒアリングで、
介護のICT化に向けて新たな教育資格制度を設け、加算などで評価していくことを要望した。
「管理職・スタッフそれぞれの層に合わせた知識を身に付けることが重要」としている。
同協会は、現状では「求められるICTリテラシーと既存資格のギャップ」があると指摘。
例えば、管理職は現状分析が課題解決までの企画と意思決定、ケアを担う職員は導入された
製品を無駄なく使いこなす能力がそれぞれに求められるが、介護福祉士や社会福祉士、ケア
マネージャーといった既存の資格過程では「各立場等において必要な知識の獲得にはつなが
らない」と説明している。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231002194022
(CBnews 2023.10.2)
【介護食品に関するマーケティング調査】
『介護ポストセブン』が読者会員サービス「介護のなかま」会員に対して実施
株式会社小学館が運営する介護のバーティカルメディア『介護ポストセブン』は、無料読
者会員サービス「介護のなかま」の会員に対して、介護食品に関するマーケティング調査
を実施いたしました。
今回は、介護食品やとろみ剤を実際に使用している人の割合や、使用している人は実際に
どういう場面で使用しているのかというアンケートや、市販の介護食品についてのイメー
ジを調査し、3,000名以上から回答が寄せられました。以下、結果をご報告します。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002311.000013640.html
(PRTIMES 2023.10.2)
介護施設利用者の状態を見守る支援システムの提供を開始
パラマウントベッドは2023年9月21日、介護施設利用者の睡眠データを遠隔で表示する
見守り支援システム「眠りCONNECT」の提供を同年10月2日から開始すると発表した。
また、システムの中心となるマットレスの下に敷いて睡眠状態を把握できる体動検知セン
サー「眠りSCAN」をモデルチェンジし、同日より発売する。
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