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介護DB、クラウド上でデータ分析が可能に 12月受け付け開始目指す 厚労省

2024年6月24日 ピックアップニュース3選

介護DB、クラウド上でデータ分析が可能に 12月受け付け開始目指す 厚労省

厚生労働省は17日に開催された匿名介護情報に関する専門委員会の会合で、介護保険総合
データベース(介護DB)のデータをクラウド上で分析可能にするプラットフォーム「HIC」の
利用受け付けを12月から開始する方針を示した。HICでは、データを絞り込んで活用する
「特別抽出」と全データを抽出する「定型データセット」の2つを提供する。
現行では介護DBの第三者提供依頼があった場合、データを保存したハードディスクを利用
申出者に発送し、データ使用後にはハードディスクの返送を求めている。これをクラウド
上でデータ分析ができるHICに切り替えることで、ハードディスクの発送に伴う時間的・
事務的コストを削減する。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20240617182433
(CBnews 2024.6.17)

北九州市が「未来の介護大作戦」 介護人材不足に先進テクノロジー導入へ
政令指定都市で最も高齢化

福岡県北九州市の武内市長は介護人材の不足などに対応するため「未来の介護大作戦」を
推し進めると発表しました。
北九州市は市民の約3人に1人が65歳以上の高齢者で、政令指定都市の中で高齢化率が最も
高いことから介護人材の不足が懸念されています。
このため、これまでもテクノロジーの活用で介護施設の業務を改善する「北九州モデル」
を実践し、介護・看護職の業務時間を35パーセント削減するなど、先進的な取り組みを
進めてきました。
今回の「未来の介護大作戦」では、先進テクノロジー導入などをさらに進める「未来型介
護モデル施設」を募集・整備します。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b81ae33bd98bdf3d108293a862de646c0d29e755
(YAHOO!JAPAN 2024.6.20)

医療・ヘルスケア領域の生成AIエコシステムプロジェクトを開始
~生成AIで業務効率化/診断制度向上など医師の働き方を支援~

株式会社ディー・エヌ・エー(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟)の
子会社である株式会社アルム(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長:坂野哲平、以下
アルム)は、医療・ヘルスケア領域における生成AIエコシステムプロジェクトを開始しました。
本プロジェクトは、内閣府が主導し、国立国際医療研究センター(以下 NCGM)が管理法人を
務める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期補正予算「統合型ヘルスケアシステ
ムの構築における生成AIの活用」テーマ3(以下SIP)に対し、株式会社アルムを代表機関と
した共同提案の申請を行い、この度採択されたものです。

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