介護費用11兆1912億円 22年度、高齢化で最多更新

2023年9月27日 ピックアップニュース3選

介護費用11兆1912億円 22年度、高齢化で最多更新

厚生労働省が26日発表した2022年度の「介護給付費等実態統計」によると、介護保険給付や
自己負担を含む介護費用は前年度比1.5%増の11兆1912億円に上り、過去最多を更新した。
高齢化の進行による利用増が理由。
厚労省は介護保険制度が始まった翌年度の01年度から毎年調査を実施している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6df754e953806b40e0145fa0909c638c41a99c75
(YAHOO!JAPAN 2023.9.26)                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

アルツハイマー新薬「レカネマブ」正式承認 – 厚労省

厚生労働省は25日、エーザイなどが開発したアルツハイマー病(AD)治療薬「レカネマブ」
の製造販売を正式に承認した。今後、中央社会保険医療協議会で薬価を決定し、早ければ
年内にも医療現場で使えるようになる見通し。
レカネマブは、エーザイと米バイオジェンが共同で開発した。ADによる軽度認知障害(MCI)
や軽度の認知症の進行抑制に効能・効果がある。
エーザイによると、早期のAD患者約1,800人を対象にした第III相臨床試験でレカネマブを
投与されたグループは、偽薬を投与されたグループに比べて1年半後の症状の悪化が27%
抑えられた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bee63548df588ac32488b4ba7ab316864dcc3119
(YAHOO!JAPAN 2023.9.25)

健診の結果や検査画像をスマホで確認 医療情報アプリ体験会
家族や他医療機関とも共有も可能に

健康診断の結果などをスマートフォンで確認できるシステムの体験会が、豊見城市の健診
施設でひらかれました。
このシステムを県内で初めて導入した豊見城中央病院附属 健康管理センターが、医師を
対象に開いた体験会には、実際に医師らが人間ドックを受診して臨みました。

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