介護福祉業界向け「就業者の満足度向上の課題発見調査」を実施
2024年2月9日 ピックアップニュース3選
介護福祉業界向け「就業者の満足度向上の課題発見調査」を実施
-300施設を超える回答から、施設別の課題を考える-
株式会社シーグリーンは、全国の介護関連施設を対象に実施された調査結果を発表いたし
ました。調査期間は2023年9月15日から10月20日までで、対象施設には介護老人保健施設、
軽費老人ホーム、小規模多機能型居宅介護、短期入所生活介護(ショートステイ)、通所介
護(デイサービス)、特別養護老人ホーム、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、訪
問介護・訪問看護、有料老人ホーム、養護老人ホームが含まれます。
調査はWebアンケートによる調査および電話による口頭聞き取りを通じて実施され、以下の
5項目に焦点を当てました。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000030753.html
(PRTIMES 2024.2.8)
人生100年時代の洋服選びに新提案。介護施設をブティックに変える
「介護施設でファッションショー」開催の背景とは?
今回取り上げるのは、シニア女性向けアパレル卸売業の有限会社アルコンが企画する、
要支援・要介護となり気軽にショッピングできないシニア女性に向けて、通所している
デイサービス施設内で衣料品の販売会を行う「介護施設でファッションショー」。
直近では、2024年1月16日に介護老人保健施設せみねの丘(宮城県栗原市)にて行われて
おり、これまでに宮城県と青森県の6施設で延べ18回実施されている。企画のアイデアは
どのようにして誕生したのか。その背景や開催意図などを、担当者に話を聞いてみた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b974d014bbd6611e12a7d704110318f006161c42
(YAHOO!JAPAN 2024.2.5)
都内の特養待機者32%減 過剰な施設整備に警鐘(高齢協調査)
都内特別養護老人ホームの2023年3月末時点の入所待機者は3万6362人で、前年度より32%
(1万6629人)減ったことが1月22日、東京都社会福祉協議会高齢者福祉施設協議会の調査で
分かった。
都の22年度調査でも在宅、要介護3以上で入所優先度の高い人は、19年度調査より21%減っ
て3016人だった。今後の特養整備について宮澤良浩・高齢協制度検討委員長は「職員不足で
入所者を受け入れられない施設もある中、職員確保と両輪で進めないと『負の資産』が残っ
てしまう」と警鐘を鳴らす。
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