介護現場の方言をAI翻訳 青森、外国人実習生ら支援
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2022年11月11日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護現場の方言をAI翻訳 青森、外国人実習生ら支援
青森県内で外国人介護人材の方言理解を支援する動きが相次いでいる。弘前大学は津軽弁の
人工知能(AI)翻訳の開発を進め、八戸学院大学と南部町は余暇活動を通じて習得を後押し
する。多様な意思疎通方法を学べ、東南アジアなど多言語を使う母国に戻って起業する際にも
役立つ。都市に集中しがちな人材を、方言習熟を売りにして地方に呼ぶ効果も見込む。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC087N70Y2A101C2000000/
(日本経済新聞 2022.11.10)
〇介護人材の確保 多様な支え手で負担減
少子高齢化に歯止めがかからず、介護人材の確保が課題となっている。誰もが等しく年を取る。
いつ、介護をする側、される側になるか分からない。そうなった時でも日々の暮らしを守る
ためには、支え手の裾野を広げ、増やすことが重要だ。きょうの「介護の日」に考えたい。
厚生労働省は、団塊の世代が75歳以上になる2025年度に必要な介護職員数を約243万人と
見込む。現状から約30万人増やさなければならない。高齢者人口がピークとなる40年度には
約280万人と、さらに40万人ほど必要だ。ただし介護関係職種の有効求人倍率は高水準が
続いており、21年は3.64倍と全職業計(1.03倍)の3倍以上となり、慢性的な労力不足に
陥っている。
https://www.agrinews.co.jp/opinion/index/116351
(日本農業新聞 2022.11.11)
〇介護保険の改定審議 「介護の社会化」を問う6つの論点
2024年4月からの第9期介護保険の改訂に向けた「給付と負担」の議論がやっと始まった。
参院選挙までは、国民への負担増につながる施策は棚上げされていた。制度施行以来23年。
いよいよ団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる。サービス利用が一段と広がることは
間違いない。
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