介護施設にICTやロボットを導入すると1人をケアする時間どのくらい減る?-SOMPOケア調査
2023年10月18日 ピックアップニュース3選
介護施設にICTやロボットを導入すると1人をケアする時間どのくらい減る?-SOMPOケア調査
介護大手「SOMPOケア」(東京都品川区)は、介護施設に情報通信技術(ICT)やロボットな
どの先端技術を導入すると、「職員の業務時間が約2割短くなる」とする調査結果をま
とめた。
厚生労働省が行った実証事業の一環で、人材が不足しがちな介護現場の人員配置に余裕
が生まれるなどの効果を示した。
同社は全国で介護付き有料老人ホーム約280施設を運営している。今回は首都圏や愛知、
大阪など計12か所に先端技術を導入し、効果を検証した。
https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20231004-OYTET50015/
(ヨミドクター 2023.10.18)
福島県三春町に在宅介護支援住宅 24時間見守り、訪問看護など選んで契約
三春町のみはる調剤薬局は14日、町内に県内初となる在宅介護支援住宅「多喜の家アカネ
サス」を開所する。管理スタッフが24時間常駐しており、賃貸契約を結んだ入居者は訪問
看護などを自由に選んで契約し、生活支援を受ける。
入居者は要支援1・2、または要介護1・2など主に介護度の軽い高齢者を想定している。費
用は家賃と電気代、食事代(任意)などで、月額は計十数万円程度が見込まれるという。
住宅は木造3階建てで全28室。居室は6.8畳と10畳の2タイプあり、洗面台とトイレが付い
た個室となっている。1階に共用設備のダイニングルーム、車いす対応の浴室などを備える。
https://www.minyu-net.com/news/news/FM20231014-812096.php
(福島民友新聞 2023.10.14)
「医療的ケア児」一時預かり補助へ、保護者の育児負担軽減…こども家庭庁
こども家庭庁は、家庭などで日常的に医療行為が必要な「医療的ケア児」について、一時
的に預かる事業者への補助事業を始める方針を固めた。サービスの提供事業者を増やすこ
とで、ケアを担う保護者らの育児負担の軽減を図る。
医療的ケア児を事業者が預かるサービスには、[1]冠婚葬祭などで一時的に利用が必要に
なった家庭向け[2]共働き家庭が日中や週末などに利用する「就労サポート型」などがある。
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