介護施設、居住費引き上げ 24年8月から、月1800円 厚労省
2023年12月28日 ピックアップニュース3選
介護施設、居住費引き上げ 24年8月から、月1800円 厚労省
厚生労働省は27日、特別養護老人ホーム(特養)など介護保険施設の居住費を月額1800円
程度引き上げる方針を明らかにした。
光熱水費の高騰を踏まえた。2024年8月から実施する。
施設利用者は、原則としてサービス利用料の1割に加え、居住費や食費を負担する必要が
ある。月々の居住費は、特養では「ユニット型個室」で約6万1000円、相部屋(多床室)で
約2万6000円となっている。居住費の負担がない生活保護受給者らは引き上げの対象外とする。
https://news.yahoo.co.jp/articles/675f82bfa2cd042e055f073501d64b9cb4c1651f
(YAHOO!JAPAN 2023.12.27)
複数の訪問看護STで管理者、厚労省案 介護と足並み、診療側から慎重論
厚生労働省は27日、同じ法人が運営する複数の訪問看護ステーションの管理者を、業務に
支障が出ない範囲で兼務できるようにすることを中央社会保険医療協議会に提案した。介
護保険の訪問看護で管理者の兼務が可能なことを明確化する見通しになったことを踏まえ
た対応だが、医療と介護を同じ扱いにすることへの慎重論が診療側から出た。
厚労省案は、
▽訪問看護ステーションの管理者の責務を明確化する
▽管理者の責務を果たせる場合、同じ法人が運営する複数の訪問看護ステーションで管理
者を兼務できるようにする
-の2段階。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20231227191910
(CBnews 2023.12.27)
ファイザーら、電子カルテから肺がん治療薬の効果判定AIの開発に大規模言語モデル「BERT」を利用
ファイザーは、宮崎大学、NTTデータと共同で、複数の医療機関が持つ電子カルテデータ
に対し肺がん患者への薬物治療効果を判定できるAI(人工知能)モデルを構築した。電子
カルテに記載されている自由文など非構造化データを解析するために米Googleの大規模
言語モデル「BERT」を活用した。2023年12月5日に発表した。
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