介護医療院794施設に、3カ月で30施設増 6月末、ペース鈍化
2023年9月6日 ピックアップニュース3選
介護医療院794施設に、3カ月で30施設増 6月末、ペース鈍化
厚生労働省によると、全国の介護医療院の施設数は6月末現在、計794施設で、3月末の
764施設から3カ月で差し引き30施設増えた。2022年6月末の727施設に比べ67施設の増。
21年6月からの1年間では126施設増えていたが、ペースが鈍化した。
794施設の類型別の内訳は、重篤な身体疾患を持つ高齢者らを受け入れる「Ⅰ型」が529
施設で全体の66.6%を占めている。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20230904144918
(CBnews 2023.9.4)
第1号被保険者、後期高齢者4年連続で上回る 介護保険事業状況報告
2021年度の介護保険の第1号被保険者のうち後期高齢者(75歳以上)が前期高齢者(65歳
以上75歳未満)を4年連続で上回ったことが厚生労働省の調査で分かった。前年度末と比
べて、後期高齢者は2.2%増、前期高齢者は1.8%減だった。
同省が8月30日に公表した「令和3年度介護保険事業状況報告(年報)」によると、21年度
末の第1号被保険者(65歳以上)は3,589万人で、介護保険制度が始まって以来最も多くな
った。
https://i.care-mane.com/news/entry/2023/09/04/145126
(ケアマネドットコム 2023.9.4)
認知症研修、義務化まで残り約半年 全ての無資格の介護職員が対象 来年度から適用
来年度から全ての無資格の介護職員に「認知症介護基礎研修」の受講が義務付けられる。
9月に入り、施行まで残り半年が迫った。
この「認知症介護基礎研修」は、その名の通り認知症介護の基礎を学ぶもの。トータル6時
間で、例えば「認知症の人の理解」や「対応の基本」、「ケアの留意点」といった内容で
構成されている。
続きは会員のみ閲覧いただけます。
会員登録をされている方はログインしてお進みください。