介護ロボでオムツ交換の負担軽減 神奈川特区で商品化

2024年5月31日 ピックアップニュース3選

介護ロボでオムツ交換の負担軽減 神奈川特区で商品化

神奈川県は29日、「さがみロボット産業特区」(相模原市など10市2町)で実証実験などの
支援をしてきた介護支援ロボットが実用化され、販売開始となったと発表した。センサーで
排尿の状態を感知し、オムツ交換やトイレ誘導のタイミングが分かりやすくなる。現場の
負担軽減や人手不足対策へつなげる狙いだ。
商品名は「おむつナビ」。大人用紙オムツなどを手掛ける光洋(横浜市)が開発した。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC296QS0Z20C24A5000000/
(日本経済新聞 2024.5.29)

NTTデータ経営研究所、人生100年時代における 次世代シニアの介護に関する意識調査を実施

~介護は民間サービス・介護ロボット活用に前向き、 ケアプランは専門家と一緒につくりたい~
株式会社NTTデータ経営研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹、以下
当社)は、人生100年時代における次世代シニアの介護に関する意識を調査するため、日本国
内の50代~80代の男女2,000人を対象にアンケート調査を実施し、その結果をまとめました
のでお知らせします。
https://www.atpress.ne.jp/news/396187
(アットプレス 2024.5.29)

《2025年問題の衝撃④》全国で22万人の職員が不足する介護現場、「超老老介護」や「ヤングケアラー問題」も深刻化

働き方改革に伴う長時間労働の制限によって、物流・建設業界などを中心に人手不足が常態
化する「2024年問題」が早くもあちこちで顕在化しているが、団塊の世代が後期高齢者(75
歳)となる2025年はさらに深刻だ。社会保障の担い手である労働人口の大幅な減少は国民生
活vに大きな影響をもたらし、さまざまな格差も拡大する。縮みゆく国・ニッポンの末
路はどうなってしまうのか──。ジャーナリストの山田稔氏が、「2025年問題」が現代社
会に新たに突きつける課題をシリーズで検証する。第4回は「介護現場の逼迫」だ。

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