介護の単発バイト、タイミーに23万人 ベネッセ系も参入
2024年6月11日 ピックアップニュース3選
介護の単発バイト、タイミーに23万人 ベネッセ系も参入
時間単位で短時間働く「スポットワーカー」を活用する動きが介護業界で広がっている。
仲介アプリを手掛けるタイミー(東京・港)には23万人の介護分野の有資格者が登録する。
ベネッセMCM(同・新宿)も介護に特化した単発業務の仲介サービスを始めた。人手不足が
続くなか、スポットワークの活用で正式な採用や未経験者の取り込みにつなげている。
タイミーでは自分が保有する資格をアプリに登録できる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC09B6A0Z00C24A5000000/
(日本経済新聞 2024.6.11)
武見厚労相 介護報酬改定の影響調査実施に向け準備を急ぐ
今年度の介護報酬改定で、人手不足が特に深刻な訪問介護の基本報酬が引き下げられ、事業
者から反発の声が上がっていることを踏まえ、武見厚生労働大臣は影響調査の実施に向け、
準備を急ぐ考えを示しました。
今年度の介護報酬改定では、特に人材確保が厳しい「訪問介護」について、職員の処遇改善
に使いみちを限った加算の率が高く設定された一方、基本報酬は引き下げられ、小規模な事
業者などから「人材の確保や経営がますます厳しくなる」と反発の声が上がっています。
5日の衆議院厚生労働委員会では、この問題をめぐって立憲民主党が「物価高騰が続く中、
次の報酬改定が行われる3年後を待たずに、基本報酬の引き上げや事業所への新たな補助金
などを検討すべきだ」とただしました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240605/k10014471911000.html
(NHK 2024.6.5)
サイバー攻撃に備えたBCP 策定病院は3割未満 500床以上でも5割に届かず、厚労省調査
サイバー攻撃を想定した事業継続計画(BCP)を策定している病院は5,353施設の3割にも満た
ないことが10日、厚生労働省の調査結果で明らかになった。病床の規模別では、割合が最も
高い500床以上の病院ですら5割に届かなかった。
続きは会員のみ閲覧いただけます。
会員登録をされている方はログインしてお進みください。