介護の労働組合、介護報酬の臨時改定を要請 物価高に合わせた賃上げを主張
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年12月15日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護の労働組合、介護報酬の臨時改定を要請 物価高に合わせた賃上げを主張
全国の介護職員で組織する労働組合「UAゼンセン日本介護クラフトユニオン(NCCU)」は
9日、臨時の介護報酬改定を求める要望書を厚生労働省へ提出した。
足元の物価上昇率を超える介護報酬の引き上げ、介護職員の処遇改善を行うべきと主張した。
NCCUは要望書で、政府が10月に閣議決定した総合経済対策の中に「物価上昇に負けない
賃上げ」を明記していることに言及。物価上昇分を利用者負担に転嫁できない介護現場は、
公定価格を据え置かれたまま置き去りにされ、一段と厳しい状況に追い込まれていると
問題を提起した。
https://www.joint-kaigo.com/articles/4360/
(JOINT介護のニュースサイト 2022.12.9)
〇県内初 産学官連携によるヘルスケアデータの連結・ 分析 システムの構築と活用
~データの力で、より効率的、効果的な健康支援 事業 の 推進~
横須賀市と東日本電信電話株式会社(以下、NTT東日本)、国立大学法人九州大学(以下、
九州大学)、公立大学法人神奈川県立保健福祉大学(以下、県立保健福祉大学)が連携し
て、横須賀市民のヘルスケアデータを連結、分析し、健康支援事業を推進していきます。
現状、本市では、医療、介護、健診等の健康関連データが、それぞれの所管課で、それぞ
れのシステムごとにバラバラに存在しているものもあるため、支援対象者の状況把握に
時間がかかり、またデータ分析のノウハウも十分ではないことが課題となっています。今
回の取り組みにより、NTT東日本の技術で、健康関連データを個人単位で連結し、さらに
九州大学、県立保健福祉大学の分析を加えることで、今後、より効率的、効果的な健康支
援を行っていきます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000064879.html
(NTT東日本 2022.12.14)
〇世界初、“世紀単位”でのゲノムデータ管理を想定した「個別化ヘルスケアシステム」
の実証に成功。東芝ら4者
株式会社東芝、東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo:トモ)、東北大学病
院、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の4者は12月8日、量子セキュリティ技術
と個人認証技術を連携させた「個別化ヘルスケアシステム」を世界で初めて構築し、実証に
成功したと発表した。
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