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京都府福知山市が作成した「災害時ケアプラン」とは? 大雨想定の訓練で課題も露呈

2024年6月18日 ピックアップニュース3選

京都府福知山市が作成した「災害時ケアプラン」とは? 大雨想定の訓練で課題も露呈

災害時に1人での避難が難しい要配慮者を支える取り組みが、京都府福知山市で進んでい
る。福知山市は当事者や家族、福祉関係者と個別の避難計画を作成。取水期を前に1日、
大雨を想定した避難訓練が初めて実施され、参加した関係者らはより安全な避難に向けて
課題を共有した。
https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1273279
(京都新聞 2024.6.17)

外国人介護人材確保へ新事業開始、東京都 – 「かいごパスポートTokyo」

東京都は14日、外国人介護人材のさらなる受け入れを目的とした新事業「かいごパスポー
トTokyo」(通称:KaiTo)を開始した。海外への魅力発信や都内の介護事業所とのマッチン
グの取り組みを促進するとともに、新たに特定技能外国人介護人材を受け入れる際に発生
する人材紹介にかかる経費を補助する。
海外に向けた24年度の取り組みとしては、7月27-28日にインドネシアのジャカルタで開
催される「2024 日本留学・就職フェア」へのブース出展を行うほか、14日に開設した海
外在住の外国人向け専用ホームページ「KaiTo」で情報発信を行う。同ホームページのコン
テンツは今後拡大する予定で、7月に教育コンテンツの配信、秋ごろからは都内介護事業
所の求人紹介を開始する見込みだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d02d0ba6c7620d306e326027225f7ad720bf5715
(YAHOO!JAPAN 2024.6.17)

農福連携30年度までに1万2000件以上に 改定ビジョンで目標

政府は5日、農福連携等推進会議(議長=林芳正内閣官房長官)を首相官邸で開き、2019年
6月に策定した「農福連携等推進ビジョン」を初めて改訂した。22年度末で6343ある農福
連携の主体(農業法人やJAなど3000、特例子会社51、障害者就労継続支援A型641、同B型
2651)を30年度までに1万2000件以上に倍増する目標を掲げた。
19年ビジョンの目標は24年度末までの5年間で新たに3000件増やすことだった。22年度末
までの3年間ですでに2226件増えており、目標は達成される見込み。
ただ、農業法人やJAなど農業経営体は全国に約93万ある中で農福連携に取り組んでいるのは
0・3%に過ぎない。一般の人の農福連携の認知度は8%で、積極的に農福連携を推進して
いる市町村も5%にとどまる。

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