中国が訪問介護サービス拡充を急ぐ 2025年までに高齢者障害者宅を最低月1回訪問

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2022年11月18日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇中国が訪問介護サービス拡充を急ぐ 2025年までに高齢者障害者宅を最低月1回訪問
中国政府は2023年末までに、障害のある高齢者向け訪問介護サービスのシステムを確立する
ことを決めた。2024年末までには、訪問介護サービスを普及させ、続いて2025年末までに、
障害のある高齢者に対して最低月1回の訪問を100%実施し、効果的な支援を受けられるように
するとしている。
民政部、共産党中央政法委員会など10部門が合同で発表した「高齢者向け訪問介護サービス
の実施に関する指導意見」(以下、「意見」)に盛り込まれた。
https://www.afpbb.com/articles/-/3434046
(AFPBB News)

〇施設の配膳にITの手 モルツウェル、介護現場の負担減
 食材量や嗜好ソフト管理 新人・障害者も働きやすく
食品製造のモルツウェル(松江市)はIT(情報技術)を活用した高齢者施設の厨房作業支援
システムの開発に乗り出した。入居者の食物に対する状況が記録できるソフトウエアの基本
タイプを開発、島根県内で自社が運営する施設にこのほど導入した。介護現場では介護職員
だけでなく厨房でも人手不足が続いていて、作業の負担軽減を後押しする。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO66071820X11C22A1LC0000/
(日本経済新聞 2022.11.18)

〇総合支援法、見直しへ 国会に複数改正案提出 厚労省
厚生労働省は10月26日、障害者の権利擁護や生活支援拡充のための関連法改正案を国会に提
出した。障害者総合支援法、精神保健福祉法、障害者雇用促進法など複数の法案を一括して
審議する。

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