ピックアップニュース3選(246)

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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年9月9日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇全世代型社会保障会議、介護など重点3分野を決定 岸田首相「医療・介護制度の改革を
 前に進める」
政府は7日、今後の社会保障制度の改革を話し合う「全世代型社会保障構築本部」の会合
を首相官邸で開催した。
介護保険制度の見直しなど重点的に議論していく3テーマを決定。それらを深掘りしていく
検討チームを個々に設けることも決めた。社会保障制度を将来にわたって持続可能なものと
していくため、ニーズに応えられるサービスの提供体制をどう整備していくか、増大する負
担をどう分かち合っていくかが最大のテーマとなる。
https://www.joint-kaigo.com/articles/1383/
(JOINT介護のニュースサイト 2022.9.8)

〇北都銀行、介護人材育成で基本合意書 秋田の団体と
フィデアホールディングス傘下の北都銀行は8日、秋田圏域人材支援事業協同組合(秋田県
潟上市)と外国人技能実習制度を活用した介護人材の育成について基本合意書を交わした。
県内の介護施設で技能実習生を円滑に受け入れられるよう支援するほか、実習生が暮らし
やすい地域づくり、住環境の整備に共同で取り組む。
同協同組合は海外からの技能実習生を受け入れる監理団体でもある。全国で最も速いペー
スで高齢化が進む秋田県の課題を逆手にとって、県内の介護施設で実践を積んでもらい、
アジア諸国の将来の介護問題解決に役立てる狙いもある。実習生を受け入れるのはフィリ
ピン、マレーシア、インドネシアなどを予定している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC086SD0Y2A900C2000000/
(日本経済新聞 2022.9.8)

〇【解説】ケアプランデータ連携システムとは何か。介護現場がいま知るべきこと
厚生労働省が来年4月から本格稼働させると発表した「ケアプランデータ連携システム」。
いったいどんなソリューションなのか。6日に発出された介護保険最新情報のVol.1096で、
利用できる環境も含めて詳しく解説されている。
◆ 年間で80万円超のコスト減も
居宅介護支援事業所と他の介護サービス事業所によるケアプランやサービス利用票(予
定・実績)などのやり取りを、全国的に広くオンライン化して大幅に効率化していく。

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