ピックアップニュース3選(243)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年9月6日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護情報利活用ワーキンググループ、月内にも初会合 厚労省
健康・医療・介護情報利活用検討会(第10回 8/31)《厚生労働省》
厚生労働省は、介護分野の情報の利活用について検討するためのワーキンググループ
(WG)を新たに設置する。月内にも初会合を開催する予定。
会議体の正式名称は「介護情報利活用ワーキンググループ」で、健康・医療・介護情報
利活用検討会の下部組織という位置付け。厚労省のデータヘルス改革に関する工程表に
沿って検討を進める。
工程表には、利用者自身が介護情報を閲覧できる仕組みをつくり、2024年度以降に順次
閲覧を開始すると明記。また、介護事業所などの間で介護情報の共有を可能にするため、
24年度からシステム開発を行うとしている。
https://i.care-mane.com/news/entry/2022/09/05/100000_1
(ケアマネタイムズ 2022.9.5)
〇政府、介護職の処遇改善へ介護費の見える化を推進 事業所の収入・人件費の配分など
分析
介護サービス事業者へ支払われている介護報酬は、介護施設・事業所の中で実際にどのよ
うに使われているのか?
政府はこれをクリアにする“介護費の見える化”に取り組む。介護職の更なる処遇改善を
具体化する環境を整備する狙い。現場の実態をできるだけ正確に掴み、より合理的・効果
的な施策の立案につなげたい考えだ。
https://www.joint-kaigo.com/articles/1164/
(JOINT介護のニュースサイト 2022.8.31)
〇相対的な「仕事の満足度」は高いケアマネ。 課題となるのは、「孤独」になりがちな
環境
ケアマネ不足はやはり年々進行している?
居宅介護支援にかかる実態というと、気になることの1つに、かねてから指摘されている
「ケアマネ不足」があげられます。2018年に実務研修受講試験の受験資格のハードルが
上がり、その直後(2019年)から「1事業所あたりのケアマネ人数」が一気に減少した
ことは、記憶に新しいと思います。
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