ピックアップニュース3選(240)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年9月1日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護給付、初めて10兆円超え 20年度、高齢化で過去最高
厚労省が31日発表した20年度の介護保険事業状況報告によると、介護サービスの利用者負
担(1~3割)を除いた給付費は過去最高の10兆2311億円となり、初めて10兆円を超えた。
19年度比2.7%増。高齢化の進展に伴い、介護保険制度が始まった00年度から増え続け、
約3.2倍になった。
65歳以上の1人当たりの給付費は28万6千円で、前年度より6千円増えた。20年度末時点の
要介護・要支援の認定者は682万人で前年度より13万人増加した。
最も重い要介護5の人の割合は8.6%、要介護4は12.5%、要介護3は13.3%。要支援1~
要介護2が65.6%を占めた。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/199179
(東京新聞 2022.8.31)
〇ボタン一つでベッドまで迎えに 要介護者向け自動走行ロボ、豊田の機械メーカー開発
トイレ歩行補助 /愛知
自力でトイレ歩行補助
「手すりが迎えに来る」をコンセプトに、産業用機械メーカー「リョーエイ」(豊田市)が
国立長寿医療研究センター(大府市)と共同で、要介護者の歩行を助ける自動走行歩行車
「ロボスネイルOVER」を開発した。夜間に一人でトイレへ行けることを目的に設計。慢性
的な人手不足に悩む介護現場の負担を軽減するだけでなく、他人の手を借りずトイレへ行け
ることで要介護者の心理的負担が和らぐ効果が期待される。
https://mainichi.jp/articles/20220831/ddl/k23/040/127000c
(毎日新聞 2022.8.31)
〇「訪問介護×IT」人材不足解決を目指し、訪問記録を自動化!(滋賀県)
合同会社ふくろう(滋賀県/大津市)が運営する訪問介護事業所「ライフケア向日葵」は
株式会社ロジックが提供するサービス「Care-Wing」を2022年6月より本格的に導入する
こととなりました。訪問ヘルパーにとっての悩みのタネである介護記録を自動化し、ヘル
パーが今よりもさらにケアに集中できるようになることが目的です。
・訪問介護の煩雑すぎる業務の実態
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