ピックアップニュース3選(236)
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2022年8月26日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護分野の文書に係る負担軽減、PTOT協会など各団体が意見陳述 ー 介護保険部会
24日に社会保障審議会介護保険部会にて「第11回介護分野の文書に係る負担軽減に関する
専門委員会」が開催。日本理学療法士協会や日本作業療法士協会など、各種団体が意見陳
述した。
日本理学療法士協会は、会員の声を集めて厚生労働省に提出をしたヒアリング資料をもと
に、現場の理学療法士からみた現状の課題と具体的な提案について陳述。リハビリテー
ション計画書の様式の改善、各種指定申請などの電子化、実地指導に関する文書を電子シ
ステム上で確認する対応など、地域の独自ルールの改善を含む17項目を提案した。
https://www.pt-ot-st.net/index.php/topics/detail/1391
(PT-OT-ST-NET 2022.8.25)
〇介護職場の夜勤、外部看護師が電話でサポート 負担減へ実証事業
人手不足が続く介護現場では、夜勤に関わる職員の負担軽減が大きな課題だ。北九州市内の
17の特別養護老人ホームは、夜間に急変した入所者の対応に、外部の看護師による電話の
サポートを活用する実証事業に取り組んでいる。そのメリットと課題を取材した。
同市小倉北区の特別養護老人ホーム「シルバー・サン・ホーム」には、ショートステイを
含め最大100人の高齢者が生活する。医師は非常勤のため、普段の夜間帯は介護職員が入所
者を見回る。発熱や血圧上昇、トイレに起きた際の転倒など異変があれば、自宅待機する
看護師に連絡。必要に応じて施設に駆けつけてもらい、様子を見るか救急搬送するか判断
する「オンコール体制」を取る。ただ、橘恭平事務長(37)によると、いつ呼び出されるか
分からないオンコールの勤務は敬遠されがちで、対応できる看護師は募集をかけても簡単
には見つからないという。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9d80f698acf5d3d8924e130dd7016575cff9ff68
(YAHOO!JAPAN 2022.8.24)
〇特養の入所基準の在り方など論点 社保審・介護保険部会
厚生労働省は25日の社会保障審議会・介護保険部会で、特別養護老人ホーム(特養)の入所
申込者の実態や地域のニーズなどを踏まえ、特養の入所基準の在り方などを論点に挙げた。
一部の委員からは、特養の定員割れが生じているような地域では要介護1・2の高齢者の特例
入所を推進すべきだといった意見が出た。
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