ピックアップニュース3選(229)
いつもお世話になりましてありがとうございます。
NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年8月17日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇介護ロボットはどこまで進んだ? 情報蓄積で「危険」予測も
慢性的な担い手不足が続く介護現場で、国はロボット技術の活用を進めようとしている。
ただ、8割の事業所は導入していないとの調査結果もある。介護の現場は今、どこまで
機械に頼ることができるのだろうか。
ロボットと聞くと、自立して歩いたり、顔があって会話できたりする人型のロボットを
イメージしがちだが、介護現場で広がりつつあるのはそれではない。「情報を察知し、
判断して動く」という一連の機能を備えた介護向けの機械システム全般を指す。
https://mainichi.jp/articles/20220813/k00/00m/100/134000c
(毎日新聞 2022.8.15)
〇「デイ利用見直す」3割 自己負担増 受け調査
一般社団法人日本デイサービス協会(東京都千代田区)は7月19日、加盟事業者の利用者を
対象に実施した「自己負担原則2割導入における利用者意向アンケート」の結果を発表。
デイサービスの利用者負担が2割に上がった場合、「今と変わりなく利用する」とする
回答が全体の46.6%と最多となった。
一方で、「利用回数を減らす」「利用を中止する」「利用時間を短くする」など、何ら
かの見直しを行うとした回答の合計が30.4%となることも判明した。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20220727_01_2/
(週刊高齢者住宅新聞Online 2022.8.16)
〇「介護のICT化」市が支援 業務効率化へ実証実験
情報通信技術(ICT)やデジタル技術を活用し、業務の省力化や効率化を図る「介護のICT
化」に注目が集まる中、藤沢市は今年度、民間企業と連携した実証実験を実施している。
業務の課題点を洗い出し、改善に必要な要素を抽出。機器の導入を補助する県の制度を
活用し、検証までを行う。市は一連の流れをパッケージ化し、来年度以降本格運用する考え。
少子高齢化による介護需要の高まりや人手不足が全国的な課題となる中、期待が集まるのが
介護ロボットやデジタル技術の活用だ。例えば寝ている人の呼吸や心拍、体動などを測る
介護用見守りセンサーは、現場の一部業務を省力化できる。
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