ピックアップニュース3選(224)

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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年8月4日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇高齢者施設見守りSaaSを提供する「エコナビスタ」が通貨処理機の「グローリー」と
 資本業務提携
2022年8月2日、エコナビスタ株式会社は、グローリー株式会社と、資本業務提携契約を
締結したことを発表しました。
エコナビスタは、センサーを活用したSaaS型高齢者施設見守りシステム「ライフリズムナ
ビ+Dr.」を提供しています。
室内に設置したセンサーによって介護施設などの室内の状況をリアルタイムに把握し、離
床・体動・ドアの開閉・トイレ・体温など個別に設定したアラートを受け取ることができ
ます。
また、生体データは月間レポートとして出力でき、家族への状況把握や薬などの処方などに
活用できます。
https://sogyotecho.jp/news/20220803econavista-glory/
(創業手帳 2022.8.2)

〇後藤厚労相 中医協にオンライン資格確認の原則義務化と診療報酬上の取扱いを諮問 
 点数巡り応酬も
後藤茂之厚労相は8月3日、中医協の小塩隆士会長に、オンライン資格確認の原則義務化
と診療報酬上の取り扱いについて諮問した。骨太方針に23年4月からのオンライン資格
確認原則義務化が明示されたことを踏まえたもの。22年度診療報酬改定では、「電子的保健
医療情報活用加算」を新設し、導入医療機関へのインセンティブを設けたが、普及が十分
進んでいない状況にある。支払側は、安藤伸樹委員(全国健康保険協会理事長)が、「オ
ンライン資格確認システムを活用した診療のメリットを患者に十分に理解していただき、
そして納得できる加算にする必要がある」と述べるなど、点数設計を問題視。一方、診療
側の長島公之委員(日本医師会常任理事)は、「点数を単に廃止することは、診療報酬の
基本的な考え方に照らし合わせればあり得ない」と強調した。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=73441
(ミクスOnline 202.8.4)

〇2022年、介護事業の倒産が最多の可能性。膨大な「予備軍」撤退は2023年がピーク!?
2022年に、介護事業者の倒産が過去最多となる可能性が浮上しています。東京商工リサー
チが、2022年上半期の「老人福祉・介護事業」の倒産件数を示したデータからの予測です。
再びのコロナ禍や物価上昇を被る中、介護業界の水面下で何が起こっているのでしょうか。
次期改定のあり方を絡めながら考察します。
小規模な訪問介護はすでに「撤退済み」か?

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