ピックアップニュース3選(220)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月29日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇見守りカメラ、スマートリモコン…「親の遠距離介護」の不安・負担を減らす「介護の
IT化」最前線
介護は今、ここまで進化している
日本は1970年に「高齢化社会(65歳以上の人口が全人口の7%以上)」に突入して以来、
1994年に「高齢社会(同14%以上)」、2007年には「超高齢社会(同21%以上)」と
急速に高齢化率が進み、65歳以上の人口は2025年に全体の約30%、更に2060年にはなんと
高齢化率約40%になるという予測がでています。
少子化、介護人材も足りない。そんな日本の現状を踏まえ、今、期待と注目を浴びている
のが「IT(情報技術)」「ICT(情報通信技術)」などを導入した介護です。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/97744
(現代ビジネス 2022.7.29)
〇FRONTEO、介護施設向け転倒転落予測AIシステム「Coroban Care」を販売開始
株式会社FRONTEOは、電子カルテに記載された看護記録から、入院患者の転倒転落リスクを
予測してアラートを表示する、医療機関向けの転倒転落予測AIシステム「Coroban」を開発・
上市し、2019年より販売している。
「Coroban」は、FRONTEOがエーザイ株式会社と共に開発した、転倒転落予測AIシステムだ。
FRONTEOの自然言語解析AI「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」が電子カルテ
を読み込み、患者の状態や看護記録から転倒リスクを評価する。
2022年2月には、新機能開発により、介護施設における介護記録に基づく利用者の転倒転落
予測解析が可能となった。
https://iotnews.jp/archives/203774
(IoTNEWS 2022.7.22)
〇【介護保険部会】外国人材の受け入れを訪問系サービスにも拡大を 委員が提言
次の2024年度の制度改正をめぐる議論を行っている社会保障審議会・介護保険部会 。25日の
会合では深刻な人手不足の解消がテーマとなり、外国人材の受け入れのあり方も俎上に載せ
られた。
この中で、技能実習生などの外国人材が活躍できる場を訪問系サービスにも広げるべきとの
意見が出た。
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