ピックアップニュース3選(209)
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年7月13日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇病院システム改修しやすく 厚労省、仕様統一でコスト減
厚生労働省は病院ごとに仕様がバラバラになっている業務用システムの改修作業の共通化に
乗り出す。診療報酬の請求に使うシステムのプログラム仕様を統一する。2年に1度の診療
報酬改定時の改修費の高止まりを解消し、医療保険制度のコスト低減につなげる。
医療保険制度がある日本では窓口で保険証を出した患者が医療費の一部を負担し、残りは
医療機関が健康保険組合などの支払機関に請求している。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA273JS0X20C22A5000000/
(日本経済新聞 2022.7.7)
〇IIJ、プラットフォーム「IIJ電子@連絡帳サービス」で「地域資源連携オプション」を
提供開始
当社は、地域とくらしを支えるプラットフォーム「IIJ電子@連絡帳サービス(以下、電
子@連絡帳)」において「地域資源連携オプション」を開発し、このたび全国の市町村等
自治体向けに提供開始いたしました。
電子@連絡帳は、在宅医療・介護、医療的ケア児支援、防災、救急などの地域課題解決に
向けて行政と専門職との情報連携機能を提供しています。今回追加する機能は、住民に
向けた「地域資源」情報(通いの場、サロン・カフェ、フレイル予防体操といった地域
福祉サービス等の開催場所や活動概要)の公開や、専門職から地域住民への情報案内・
マッチングをよりスムーズに行えるようにするもので、特に高齢者を中心とする地域住民
の健康増進や介護予防に向けた活動を支援します。
https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/r/19/RSP636176_11072022/?n_cid=nbpnxt_pgmn
(日経クロステックActive 2022.7.11)
〇安価なミリ波センサーで姿勢推定、デジタルと人文社会科学の融合で実現
富士通は2022年7月6日、オンラインで会見を開き、79GHz帯を用いる安価なミリ波セン
サーを用いて人の姿勢を高精度に推定できる新技術を開発したと発表した。これと、人の
複雑な行動を認識する独自のAI(人工知能)技術「行動分析技術 Actlyzer(アクトライ
ザー)」を連携させることで、病院や介護施設などのプライバシー性の高い空間でもカメ
ラを設置せずに転倒前後の行動を詳細に分析できるという。今後は実証実験で効果検証と
精度向上を重ね、2023年度中のサービス化を目指す。
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