ピックアップニュース3選(169)

ご販売会社 営業ご担当者 各位
いつもお世話になりましてありがとうございます。
NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年5月17日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇AIケアプラン実証実験 愛媛県伊予市・西条市で
 CM9割「客観的視点持てる」
AIケアプラン作成支援システム(以下、AIケアプラン)のCDI(東京都中央区)は、愛媛県内
での実証実験の結果を公表した。
今回の実証実験は、AIケアプランを用いて高齢者の自立支援・重度化防止を図ることを
目的として実施。AIケアプランを、伊予市のケアマネ19名(ケアプラン対象59名分)が21年
7月~12月、西条市のケアマネ37名(ケアプラン対象64名分)が同5月~翌年1月まで利用。
実証実験では、匿名加工された両市の各種利用者データ約4万5000件をAIに学習させ、独
自モデルを作成。参加したケアマネは、利用者に対して出力されたAIケアプランを参考に
ケアマネジメントを実行した。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/2022050411_01_3/
(週刊高齢者住宅新聞 2022.5.12)

〇現場効率化へ書式統一 文書ローカルルール是正
4月27日、内閣府の規制改革推進会議 第7回医療・介護・感染症対策ワーキング・グルー
プが開催。規制改革実施計画に向けた論点の整理が行われ、特にローカルルール解消に
よる行政手続きの書類作成の簡素化・デジタル化を行う必要性について確認された。
今回、効率化の実現について(ア)特定施設(介護付有料老人ホーム)等における人員配置基
準の特例的な柔軟化、(イ)特別養護老人ホームにおける施設内の医療サービス改善、(ウ)
介護分野におけるローカルルール等による手続負担の軽減、の3つの項目で論点がまとめ
られた。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/2022050411_01_1/
(週刊高齢者住宅新聞 2022.5.17)

〇介護事業者に「大規模化・協働化」を求める国の圧力へのソリューション。実例・中小
 介護事業者の好M&A
「大規模化・協働化」しないと介護事業者は生き残れない?
従業員数20人未満の事業者が約3割、100人未満が約7割(*)と、中小事業者が多数を
占める介護業界。健全運営でも、後継者不在で事業継続が危ぶまれる法人は少なくない。

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