パナソニック、新たな排泄センサーを発表 デリケート情報を自動記録 高齢者と介護職の負担を軽減

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NDソフトウェア・営業支援課です。
2023年1月23日 ピックアップニュース3選をお届けします。

〇パナソニック、新たな排泄センサーを発表 デリケート情報を自動記録 高齢者と介護
 職の負担を軽減
トイレに入った時刻、着座した時間、排便の量、便の形状などの情報を、全て自動で記録・
保存してくれるという。
パナソニックが今月19日、新たな「排泄センサー」の提供を今年3月から始めると発表した。
介護施設などで活用してもらうことを想定。「排泄記録の自動化を通じて、見守り業務の
負担軽減と入居者のQOL向上を実現していく」とした。
入居者の健康状態を考慮に入れた質の高い介護サービスを提供するためには、やはり排泄
状況のきめ細かい把握・共有が不可欠。ただ極めてデリケートな領域であることから、入
居者と職員、双方の心身の負担とならざるを得ないのが実情だ。
https://www.joint-kaigo.com/articles/5830/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.1.23)

〇順天堂大学とメディカルローグLINEを活用した医療・感染症教育ツールの提供をタイで
 開始
順天堂大学医学部総合診療科学講座 内藤俊夫教授、森 博威准教授らはメディカルロー
グ株式会社と共同し、タイ国内でLINEを活用した感染症専門教育プログラム「Infection
Buster Global」を提供します。Infection Busterは1日1問、問題を解くことで感染症
の知識を習得できるツールです。日本の大学が、LINEを活用して海外にて教育プログラム
を展開するのは“国内初事例”となります。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000495.000021495.html
(PRTIMES 2023.1.19)

〇2023年も拡大するデジタルヘルス分野、電子処方箋と治療用アプリが追い風に
新型コロナウイルス禍への時限措置として実施されていた「初診からのオンライン診療」が
恒久化されるなど、2022年は医療・健康領域のデジタル化が加速した。このデジタルヘルス
分野には米テック大手5社「GAFAM」(Google、Apple、Facebook、Amazon、Microsoftの
略)なども注目し、関連事業を拡大させている。

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