ケアマネ、進む高齢化 4人に1人が60歳以上 平均年齢も50歳を超える
2023年7月26日 ピックアップニュース3選
ケアマネ、進む高齢化 4人に1人が60歳以上 平均年齢も50歳を超える
厚生労働省は24日、次の介護報酬改定に向けた協議を重ねている審議会(社会保障審議会・
介護給付費分科会)に、全国の介護支援専門員の平均年齢が51.9歳になったと報告した。
調査は介護労働安定センターが実施したもので、2021年10月時点のデータ。平均年齢は
49.8歳だった3年前(2018年度)から2.1歳上がり、50歳を上回った。
全体の4人に1人、25.5%のケアマネジャーが60歳以上。65歳以上の高齢者も12.3%と1割を
超えている。今後、リタイアするケアマネが増えて人手不足が更に加速していく恐れがある。
https://www.joint-kaigo.com/articles/12064/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.7.25)
2040年に建設・土木や介護など7職種で担い手不足の予測
いわゆる団塊ジュニア世代が65歳以上となる2040年に、建設・土木や介護など暮らしに
欠かせない7つの職種の担い手が全国の21の道府県で30%以上不足するとした予測が明ら
かになりました。不足率が40%を超える府県も3つあり、担い手不足が地域社会に与える
影響が浮き彫りになっています。
2040年の担い手不足の予測をめぐっては、情報サービス大手の研究機関「リクルートワー
クス研究所」がことし3月、全国であわせて1100万人余りに上るとした予測を公表しまし
たが、研究所は、地域社会への影響をより詳しく調べるため、暮らしに欠かせない7つの
職種に絞った担い手の不足率の予測結果を新たにまとめました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230725/k10014141541000.html
(NHKニュース 2023.7.25)
“医療的ケア児の受け入れ広がる” 山形県の支援センター開設1年
昨年度、「山形県医療的ケア児等支援センター」が問い合わせを受けて情報提供を行った
のは、自治体などの関係機関がおよそ6割を占めていたことが分かりました。
県は「医療的ケア児を受け入れる動きが広がっている」と話しています。
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