アルムとZ-Worksが業務提携、介護支援システム「ライブコネクト」と多職種連携ソリューション「Team」を連携
2023年9月26日 ピックアップニュース3選
アルムとZ-Worksが業務提携、介護支援システム「ライブコネクト」と多職種連携ソリューション「Team」を連携
高齢化によって要介護者の人口が増加する中、介護現場は慢性的な人材不足の問題を抱え
ている。これからの介護は、介護従事者の経験やスキルに左右されない、データに基づく
科学的介護による介護作業自体の削減が求められている。また、高齢者の半数以上が人生
の最期を自宅で迎えたいと考えており、本人・家族が望む在宅での医療・介護ケアの提供
体制(地域包括ケアシステム)の構築が必須である。
株式会社アルムは、医療・福祉分野におけるモバイルICTソリューションを提供している。
医療ICT事業においてはグローバルに展開しており、世界累計30カ国以上にソリューション
の導入実績がある。介護DX事業においては、医療・介護サービスをシームレスに繋ぐ多職
種連携ソリューション「Team」を国内の訪問介護・看護事業所に提供している。
https://iotnews.jp/medical-healthcare/234331/#google_vignette
(IoTNEWS 2023.9.25)
介護現場に異文化の風 福島県内の外国人雇用、10年前の10倍 人手不足解消に光
福島県内の介護福祉の職場は人手不足に悩む。担い手を呼び込もうと行政と連携してあの
手この手と尽くす中、外国人人材の積極採用が進む。熱心な働きぶりが現場を活気づけ、
国際交流が深まるなどの効果が出ている。福島労働局によると2022(令和4)年10月末現
在、県内の「社会保険・社会福祉・介護事業」分野で働く外国人は286人で、10年前の10倍
になった。関係者は「今後も増える」とみており、働きやすい環境の整備など、受け入れ
体制の一層の充実が求められる。
https://nordot.app/1078487352523637272?c=768367547562557440
(福島民報 2023.9.24)
LIFE関連加算 老健で8割、通所リハで5割が算定 厚労省の調査研究
介護施設の「LIFE関連加算」を算定した介護事業所の割合は、4月時点で介護老人保健施
設が77.7%、通所リハビリテーションでは53.7%だったとする調査研究事業の結果を、厚
生労働省が公表した。
この調査研究事業は、23年7月1日の調査時点で科学的介護情報システム(LIFE)を導入し
ている事業所に対し、LIFEの活用状況や課題などを把握するために実施したもの。
続きは会員のみ閲覧いただけます。
会員登録をされている方はログインしてお進みください。