アステラスなどプログラムを医療機器に 効果や課題は
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NDソフトウェア・営業支援課です。
2022年12月12日 ピックアップニュース3選をお届けします。
〇アステラスなどプログラムを医療機器に 効果や課題は
スマートフォンを病気の悪化防止に役立つ医療機器に変える。そんな「医療機器プログラ
ム」の開発が進んできた。アステラス製薬は2023年3月末までに臨床試験(治験)を始め
る。ソフトウエア開発のサスメドは不眠症の治療用アプリの承認を申請済みだ。投薬や
手術などと並ぶ選択肢として定着すれば、生活の質向上や医療費の抑制につながる。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC296DJ0Z21C22A1000000/
(日本経済新聞 2022.12.9)
〇自宅から「仮想デイ」参加 見守り機能付きアプリ開発 池田介護研究所
青森県八戸市を拠点に介護事業を行う池田介護研究所は、自社開発したアプリで在宅高齢
者の見守りサービスとオンラインデイサービスを提供する。11月より運用の実証実験を
開始した。
――アプリ開発の経緯は
池田 在宅高齢者は、家族と一緒に暮らしていても、日中は一人で過ごす人が少なくあり
ません。デイサービスを利用しない日も、笑って楽しく過ごしてもらえるように、自宅
からも参加できる「仮想デイサービス」の開発に着手しました。同時に、見守り機能も
搭載しました。現在は当社のデイサービス利用者を対象に提供を開始しています。
https://www.koureisha-jutaku.com/newspaper/synthesis/20221109_10_2/
(週刊高齢者住宅新聞 2022.12.12)
〇大腸内視鏡の病変検出AIソフトウエア 「EIRL Colon Polyp」が薬事承認を取得
~人工知能の活用による、大腸ポリープの見落とし率改善に期待~東京慈恵会医科大学
エルピクセル株式会社
東京慈恵会医科大学 内視鏡医学講座(講座担当教授 炭山和毅)とエルピクセル株式
会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:鎌田富久、島原佑基)は、大腸内視鏡の画像
情報(動画)からAI(人工知能技術)を用いて、大腸ポリープ候補の検出を支援するソフ
トウエア「EIRL Colon Polyp(エイル コロン ポリープ)」を共同開発し、深層学習を
活用したプログラム医療機器として、薬事承認を取得いたしました。
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