【2024報酬改定】認知症支援、1人暮らしや老老介護、BPSD対応などが課題 厚労省
2023年4月25日 ピックアップニュース3選
【2024報酬改定】認知症支援、1人暮らしや老老介護、BPSD対応などが課題 厚労省
来年度に控える医療、介護、障害福祉の報酬の“トリプル改定”に向けて、制度横断的な
課題の整理などを図る意見交換会の19日の会合-。厚生労働省はテーマの1つに「認知症」
を取り上げた。
2040年にかけて認知症の高齢者が急速に増えていく(*)との見通しを示し、「今後、誰も
が認知症と共に生きることになる可能性がある」と説明。「本人の意思が尊重され、誰も
が尊厳をもって暮らし続けることができるよう、適時適切な医療・介護を受けられる体制
の整備が求められる」との認識を示した。
* 推計では認知症の高齢者が、2025年で約700万人に、2040年で約800~950万人(65歳以
上の高齢者の4~5人に1人)に達すると見込まれている。
https://www.joint-kaigo.com/articles/8732/
(JOINT介護のニュースサイト 2023.4.24)
不眠や禁煙、アプリで治療 「デジタル医療」広がる
医療機器にデジタル化の波が押し寄せている。内視鏡などの実体を持つハードウエアに加え、
新たにアプリや人工知能(AI)といったソフトウエアの開発が広がっている。規制当局から
承認を受けるソフトは「医療機器プログラム」と呼ばれ、海外では「ソフトウエア・アズ・
ア・メディカルデバイス(SaMD)」として利用が広がる。成長分野として異業種の参入が
活発だ。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC31C3L0R30C23A3000000/
(日本経済新聞 2023.4.20)
医療現場は紙だらけ メールじゃなくてなぜファックス?デジタル化「DX」遠い状況
変化はあるのか?藤田医科大学病院の取り組み【チャント!大石邦彦が聞く】
今やあらゆる場面で導入が進められるデジタル化。自動車の無人運転。マイナンバーによる
個人情報の一元管理。AIに質問すれば論文や絵も書いてもらえるご時世。良いこと尽くし
ではありませんが、否が応でもデジタル化は進んでいます。
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