「人生を知りともに生きる」 92歳の現役介護職員が語る心得とは
2023年5月23日 ピックアップニュース3選
「人生を知りともに生きる」 92歳の現役介護職員が語る心得とは
70年以上も医療と介護の現場に立ち続けている女性がいる。京都府宇治市の細井恵美子さん、
92歳。今も片道1時間かけ、週3回勤務する介護職員だ。「その方らしく生ききれるように
お手伝いをしたい」。そんな思いを胸に、現役で働き続けている。
https://www.asahi.com/articles/ASR5M4W13R4PPLZB004.html
(朝日新聞デジタル 2023.5.21)
「週休3日制」福井の介護施設でじわり
勤務時間を長くするか、休日増やすか・・・導入のメリット
福井県内の介護施設で、1日の勤務時間を長くする代わりに休日を増やす「週休3日制」が広
がり始めている。介護業界が人手不足の課題を抱える中、多様な働き方を採り入れ、職員の
採用、定着を図りたい考えだ。1日の勤務時間が延びることで、繁忙な時間帯に職員の配置を
手厚くできるなど、サービス向上にもつながっている。
特別養護老人ホーム大野和光園(大野市)は本年度から、「1日8時間・週5日勤務」か「1日
10時間・週4日勤務」か、職員が働き方を選択できるようにした。契約職員も含め約200人の
職員のうち、介護職員8人、ケアマネジャー1人の計9人が「週休3日制」を選択している。
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1789894
(福井新聞 2023.5.22)
ふくせん、福祉用具サービス計画書の様式から押印欄を削除
事務負担の軽減に向けた厚労省通知を反映
介護保険の福祉用具貸与、特定福祉用具販売の事業所が契約を結ぶ際、関係書類に利用者の
ハンコが無くても特に問題はない-。
厚生労働省が昨年度末にこうした解釈を明確にする通知を出したことを受けて、全国福祉用
具専門相談員協会(ふくせん)は先週、押印欄を削除した「福祉用具サービス計画書」の新
たな様式を公表した。
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