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訪問介護の現場、技能実習生も対象に 厚労省検討会が労働制限緩和案

2024年6月20日 ピックアップニュース3選

訪問介護の現場、技能実習生も対象に 厚労省検討会が労働制限緩和案

介護の人手不足に対応するため、厚生労働省の検討会は19日、訪問介護サービス分野での
外国人労働者の制限を緩和する案をまとめた。研修などの条件を満たせば、技能実習生ら
も働けるようにする。早ければ2025年度からの実施をめざす。
現在、介護に従事する外国人で、訪問介護サービスに携われるのは、介護福祉士の資格を
持つ在留資格「介護」の人と、経済連携協定(EPA)に基づいて来日した「EPA介護福祉士」
のみ。利用者と1対1で接するサービスで、事業者側が適切な指導体制を整えられないなど
の理由から、技能実習生や在留資格「特定技能」の外国人には認められていない。
https://www.asahi.com/articles/ASS6M2JXVS6MUTFL005M.html
(朝日新聞デジタル 2024.6.19)

“やむなく”から“欠かせない存在”に…介護の現場で増える『外国人スタッフ』
職場のリーダーを担う人材も

介護の業界では人材不足が深刻ですが、今後はますます介護を必要とする人は増えると予
想されていて「2025年問題」ともいわれています。
外国人スタッフを積極的に採用している施設では、当初は心配もありましたが、今では日
本人スタッフも大きな信頼を寄せ、彼らがなくてはならない戦力になっています。
■介護業界の「2025年問題」 自前で外国人スタッフ育成する施設も
名古屋市港区の「老人保健施設かいこう」。お年寄りの共有のスペースから明るく「たな
ばたさま」を歌う声が聞こえてきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/74f187305ce23c7d3bb534edd505b420141d8df8
(YAHOO!JAPAN 2024.6.15)

居宅事業者連絡会(東社協)と「スケッター」が連携 学生と介護施設の接点強化

介護・福祉領域に特化した有償ボランティアのマッチングプラットフォーム「スケッター」
を運営する株式会社プラスロボは今年6月、東京都介護保険居宅事業者連絡会(東京都社会
福祉協議会内の業種別部会)と連携した。
都内の大学などとスケッターを通じて連携を進め、学生と介護事業所の接点を強化する。
また、東京都介護保険居宅事業者連絡会の新規会員はスケッターを半年間無料で活用でき
るほか、その後も割引価格で活用できる「特典」が設けられる。

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