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「方言も教えます」悩める地方の大作戦、不足の介護人材を海外で育成

2024年5月20日 ピックアップニュース3選

「方言も教えます」悩める地方の大作戦、不足の介護人材を海外で育成

介護業界の人手不足が深刻化するなか、海外での人材確保に地方の自治体が力を入れている。
ただ、就労から短期間で職場を移ることができる法改正が国会で審議中で、外国人材に頼る
施設からは都市に働き手を奪われないかと不安の声が上がる。そんななか、福井県は技能実
習生として福井で働くためのプログラムを東南アジアで開設し、注目を集めている。
https://www.asahi.com/articles/ASS5G3DQXS5GPGJB006M.html
(朝日新聞デジタル 2024.5.18)

子犬、アザラシ――かわいい動物ロボットが認知症介護を変える日

人工知能(AI)と技術の進歩によって、犬や子アザラシなどのかわいらしい介護ロボットの開発
が進んでいる。介護労働者の不足を補い生活を豊かにする存在になるのだろうか。
5月上旬、私はロボット犬を求めてインターネットを探し回った。最近、アルツハイマー病と
診断された叔母のために、遅ればせながら誕生日プレゼントを送りたかったのだ。研究によれ
ば、コンパニオン・アニマル(伴侶動物)を飼うことで、アルツハイマー病に伴う
孤独感、不安、焦燥感を多少なりとも食い止めることができるという。叔母は本物の犬を欲し
がっているが、飼うことはできない。
そこで、ジョイ・フォー・オール(Joy for All)のゴールデン・パップを見つけた。首をかしげ
る。粋な赤いバンダナをしている。話しかければ吠える。触ると体を揺らす。リアルな鼓動が
聞こえる。アルツハイマー病や認知症の人のために設計された、数多くのロボットの1つだ。
https://ascii.jp/elem/000/004/199/4199398/
(ASCII 2024.5.20)

異なるフェーズに入った医療・介護業界の「連携」

施設内での職種間連携、医療機関同士の連携、医療機関と介護施設・事業所との連携……。
医療・介護の現場では、様々なパターンの「連携」が日々行われています。2024年度診療報
酬・介護報酬改定は、こうした連携の強化を促すための報酬設定が多くなされたのが大きな
特徴です。
連携については、これまでも診療報酬や介護報酬で様々な形で評価されてきました。診療報
酬の場合、院内の職種間連携であれば栄養サポートチーム加算、呼吸ケアチーム加算といっ
たチーム医療を評価する点数が設定。施設間連携では診療情報提供料や退院時共同指導料を
はじめ、患者のスムーズな紹介や逆紹介、在宅移行などを評価する項目が設けられています。

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