健保組合、過去最大の赤字見込み 24年度 決算ベースで

2024年4月24日 ピックアップニュース3選

健保組合、過去最大の赤字見込み 24年度 決算ベースで

健康保険組合連合会は23日、1,379組合全体での2024年度の経常収支が6,578億円の赤字に
なるとする早期集計の結果(概要)を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大下での医療
費の著しい変動などが懸念材料となり、保険給付費が前年度予算と比べ6.2%増加。赤字
幅は957億円拡大し、決算ベースでは過去最大となる見通し。
https://www.cbnews.jp/news/entry/20240423184524
(CBnews 2024.4.23)

デジタル技術で現場後押し 県、介護生産性向上へ相談センター開設

人手不足が深刻な介護現場を後押しするため、県は今夏、情報通信技術(ICT)やロボットの
導入へ向けて総合的に支援する「介護生産性向上総合相談センター」(仮称)を開設する。
事業所にデジタル技術の活用を促し、業務の効率化を図ることが狙い。関係者らは「相談
体制が充実し、導入に向けたハードルが下がってくれれば」と期待する。
「中腰や前かがみの姿勢が多い仕事なので、(装置を使うと)体の負担が全然違う」。特別
養護老人ホーム「鈴鹿グリーンホーム」(鈴鹿市)で、腰の負担を減らせる装置「パワーア
シストスーツ」を着けて入所者をベッドから車いすに移した職員、永戸明香里さん(24)が
笑顔を見せた。
https://www.chunichi.co.jp/article/888798
(中日新聞Web 2024.4.23)

高齢単独世帯の割合、男性は2020年の16.4%から2050年には26.1%へ、女性は同じく23.6%
から29.3%へ増加 社人研

高齢単独世帯の割合は、男性では2020年の16.4%から2050年には26.1%へ、女性は同じく
23.6%から29.3%へ増加する-。
国立社会保障・人口問題研究所が4月12日に公表した「日本の世帯数の将来推計(全国推計)
(令和6(2024)年推計)-令和2(2020)-32(2050)年-」から、こういった状況が明らかに
なりました。

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